サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 2件

電子書籍

希望のつくり方

著者 玄田有史著

希望は与えられるものではない,自分たちの手で見つけるものだ! でも,どうやって? 希望が持ちにくい時代に,どこから踏み出せばよいのだろう? 著者が出会った,たくさんの声に耳を澄ませて,希望をつくるヒントをさがし出す.「希望学」の成果を活かし,未来へと生きるすべての人たちに放つ,しなやかなメッセージ.

希望のつくり方

税込 902 8pt

希望のつくり方

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.5MB
Android EPUB 5.5MB
Win EPUB 5.5MB
Mac EPUB 5.5MB

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本希望のつくり方

2019/03/09 18:43

納得感を得られます。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

具体的というか、リアル感をもって理解できる良書だと思います。希望という言葉の説明、解釈、内容などなど。
 本文中には光るワードやセンテンスがあちこちにちりばめられていて、脳裏に焼き付けながら読み進めていました。一つ挙げると、絶望の反対は希望、ではなくユーモアである、です。なかなか興味深かったです。
 今の世の中で希望を持つ事は難しいとか大変だと言われがちですが、本書を読めば、希望というものの大切さ(尊さ)、そして希望という概念をもっと深く理解できると思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本希望のつくり方

2011/01/23 14:34

「希望」とは何か?そこから始めることで見えてくる現状打破の糸口

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YO-SHI - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」。本書を紹介する時に多くの人が触れるであろう、村上龍さんの「希望の国のエクソダス」のこのセリフから私も始めたい。このセリフは本書の中でも何度か引用され、本書の著者がまとめた「希望学」という本には、村上龍さんが推薦文を寄せている。

 「希望の国のエクソダス」の刊行は2000年。それから10年余を経ても状況は一向に好転しないことは周知の通りだ。ただ私は思うのだけれど、あまりにスッキリと「希望がない」と言われて、私たちは納得してそれを受け入れてしまったのではないだろうか。そして逆にこの言葉に縛られて気持ちを切り替えられないまま10年を過ごしてしまったのではないか、と。

 この国にはほんとうに「希望がない」のか?よく分からないのに「希望がない」という滅々とした言葉を心に満たしていると、前に向いて進む力をそがれる。そのことこそが今の閉塞感の源なのではないか?だから「そもそも希望とは何なのか?」こんなことを真正面から考える、著者が続けている「希望学」研究は、今こそ必要とされているものかもしれない。

 前置きが長くなったが本書について。「希望とは何か?」「夢、幸福、安心との違いは?」「希望についての人びとの考えは?」といったことを、「希望学」研究で得たアンケートやフィールドワークの結果から解き明かしていく前半は、とても良かった。

 一端を紹介すると「希望」とは、「a Wish for something to Come True by Action」だとする。日本語にすると「行動によって何かを実現しようとする気持ち」とでもなろうか。つまり「希望」には、「気持ち」「何か」「実現」「行動」の四つの要素が必要。「希望がない」のは、この四つのどれか1つまたは複数が足りないからで、ならばそれを補えば「希望」は生まれるはず。机上論と一蹴するのは簡単だが、「希望」がないと思っている人が「希望」を求めるための糸口にはなるはずだ。

 また調査からは、20代から50代の78.3%が「希望がある」と答えている。そのうちの80.7%、全体の63.2%の人が「その希望が実現できる」と答えている。これを多いと見るのは楽観的かもしれないが、この国では、半分を大きく超える人に「(実現可能な)希望がある」のだ。

 後半は、「希望」を持つために、「こうしたらいい、ああしたらいい」と書いてくれている。帯に「壁にぶつかっている人へ希望学がおくるリアルでしなやかなヒント」とあるし、切実に求められているのはこうしたことに違いない。だから、これに応えようとしたのだろう。

 しかし、大変失礼だけれど、どこかで聞いたようなことばかりで、研究の成果として得た知見なのかどうかもはっきりとしない。著者が提示してくれる「こうしたらいい」の何十ページよりも、「試練はどうしたら乗り越えられるか?」という問いの答えとして、フィールドワークで得た「三人、分かってくれる人がいたら大丈夫だから。」という釜石の男性の一言の方が重みがあるのは、何とも皮肉なことだ。

 いやいや、この言葉を掘り起こしたのも「希望学」の成果だ。それに、研究の第一段階は「対象をよく観察して、その特徴や構造を明らかにすること」。「その対象を操作したり利用したりできること」は別の段階で、日の浅い「希望学」はまだそこまで行っていない。「こうしたらいい」は、今後の発展に期待すべきなのだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。