電子書籍
経済を見る眼
著者 伊丹敬之
経営学第一人者が書き下ろした
実践的な経済入門書
本書では、難しい数式は一切出てきません。
「経済を見る眼」を養うための入門書です。
人間の行動やその動機、また多くの人間の間の相互作用を考えることを重視し、人間臭い「経済を見る眼」を提示しています。
著者・伊丹敬之氏は「経済学とは人間の学問である」と述べています。
加えて、「経営の営みは一種の経済現象である」とも述べています。
「原油安でなぜ景気が悪くなるのか」「なぜ機関投機家が企業に過剰な影響力を持つのか」「生産性が低い『おもてなし』サービス産業は発展するのか」など、ビジネスの現場で遭遇する疑問に答えつつ、実践的な経済の考え方や見方を解説しています。
経済を見る眼
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2017/11/27 10:18
経済学の第一人者による経済を見る目を養う入門書です!
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、経済学とは人間の学問であり、私たち人間の行動やその動機、また人々の間に協同の在り方を検討していく学問であるという考え方の下に、世の中の経済を見る(読む)目を養うために編まれた作品です。同書には、通常の経済学テキストのような数式や計算は一切出てきません。経済を見る目の基礎を養うことを第一義においた同書は、とってもわかりやすい経済学の入門書と捉えることができるかもしれません。非常に興味深い作品です。