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7件
GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代
全米トップ・ビジネススクール「ウォートン校」の史上最年少終身教授でもあり、気鋭の組織心理学者が教えるビジネスの成功の秘訣。「ギバー(人に惜しみなく与える人)」「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」「マッチャー(損得のバランスを考える人)」もっとも成功するのは誰だろう。他人に優しくしていたら、厳しい競争を勝ち抜けない?――それは大きな誤解だ。これからは、他者志向の思いやりの発想とコミュニケーションが、あなたの仕事に大きな成功をもたらす。リーダーシップ、営業、交渉、事業の立ち上げ、昇進まで……ありとあらゆるシーンでこの考え方が役に立つだろう。一橋大学大学院教授・楠木建(『ストーリーとしての競争戦略』『経営センスの論理』)の監訳と解説で、日本初デビュー!「世の“凡百のビジネス書”とは一線を画す一冊だ!」
GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代
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2015/03/22 02:05
とても面白い!!
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
なるほど!と思う本でした。与える人こそ成功する、という事実がじっくりと説明されています。とてもわかりやすかったです。誰かに何かをしてもらった時、お返しをしないとバランスが取れない気がしてしんどく感じていたには、与える人の考え方ではなかったからなのだと気がつくことができました。またゆっくり読み直したいと思います。
2018/06/30 20:34
「与える人」こそが最も成功しやすい。
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七慢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「与える人」こそがやはり社会に最も貢献する。
そして「与える人」こそが最も成功しやすい。
「与える人」が心がけるべきは,
1 「他者志向」
他者の利益を増大させながらも自分の利益も増大させ,自己犠牲に流れない。
2 対象の拡大
貢献する対象を広げて,行き詰まり感を減らす。
3 燃え尽きないように,きちんと計画を立てて与える。
ペースと機会と限度を決めておく。与えた結果が目に見えるようにしておく。
「奪う人」に利用されないようにも気をつけながらも,社会全体のパイ(利益)を増大させよう!
GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代
2015/08/30 11:23
受け取る側から与える側へ
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shiny - この投稿者のレビュー一覧を見る
受け取ることを優先するテイカーと、バランスをとるマッチャー、与えることを優先するギバーの3種類に分類し、どんなメリットや特徴があるかを明らかにする本。1番成功者が多い一方で、1番落伍者も多いのがギバーである。どんなギバーになれば成功しやすいかも書いてあり、自分の行動を改めようと思える良書。