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はげましてはげまされて

93歳のおじいちゃんのまんが絵日記「はげまして、はげまされて」には 生きることとは、嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、さまざまな出来事がある。
その一つ一つを乗り越えていくのに、おじいちゃんはたくさんの人に励まされてきた。そしておじいちゃんもたくさんの人を励ましてきた。
今この世の中にあって家族の絆を確かめられる、家族を想う気持ちを考えさせられる一冊。
この本を読み終えたとき「自分も誰かに優しくなろう」と思えるはずだ。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.8

評価内訳

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ツルはめでたい

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書を読むと、いかに漫画文化というのが日本全国津々浦々、老若男女まで浸透しているかが実感できる。
 何しろ本書の著者、竹浪正造さんは大正7年(1918年)生まれの93歳。しかも住んでいるのが青森県北津軽郡。某テレビ番組で発掘されなければ、おそらく陽の目をみなかったにちがいない。けれども、そういう漫画がもしかしたら山のようにどこかに眠っているかもしれないことを予感させる。

 日本人はそもそもユーモアの感覚が欠如しているとよくいわれる。しかし、俳句の世界でもそうだが諧謔は重要な要素を持っていて、それをうまく使ってきた歴史がある。
 そして、現代の日本が世界に誇る漫画文化もユーモアを大事にしてきた表現方法で、それらをみても日本人にユーモア感覚がないというのは一部の政治家たちのことではないかと思いたくなる。
 竹浪さんが56年間に及ぶ子供たちの成長、家族の移り変わりを漫画に著した絵日記を見てみると、なんとも豊かなユーモア感覚に恐れ入る。さりげない笑いは漫画表現だからというよりも、漫画を描くために対象物を凝視した結果生まれたもののような気がする。俳句での諧謔も同様だろう。
 だとすれば、日本の政治家たちのユーモアのなさはいかに国民を見ていないかの証左ではないか。

 56年という時間の移ろいは竹浪さんにひ孫まで誕生させたが、同時に最愛の奥さん、長女の死という悲しみも経験させた。
 本書に収録されている奥さんの入院からその死、お葬式の様子、夢の中にあらわれる奥さんなど一連の作品は見るものの胸を打つが、あわせて漫画表現者としての竹浪さんの凄さを感じる。
 竹浪さんは漫画家ではないが、その精神は漫画家の執念ともいえる。

 竹浪さんは年とともに薄くなった髪の毛にめげることもなく、同類の方々を集めて「ツル多はげます会」を発足させた。欠点すら笑いとばすことにできるという、その力も漫画に鍛えられたものだろう。
 そう思えば、本書のタイトル『はげまして はげまされても』も薄くなった髪の毛にひっかけたユーモアなのかもしれない。

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いつまでもお元気で

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投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

まるで新聞の漫画のよう!
素朴で温かみがある素敵な絵で、
竹浪正造さん一家についての絵日記がつづられています。
家庭一つ一つにドラマと歴史があるんだなと改めて思いました。

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