サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 4件

ホームレス中学生

著者 田村裕

テレビドラマ化や映画化にもなった、222万部突破の大ベストセラー『ホームレス中学生』が電子書籍化!

麒麟・田村の、せつな面白い貧乏生活が小説に!
中学生時代の田村少年が、ある日突然住む家を無くし、近所の公園に一人住むようになる超リアルストーリー。
ダンボールで飢えを凌ぎ、ハトのエサであるパンくずを拾い集めた幼き日々から、いつも遠くで見守ってくれていた母へ想いが詰まった、笑えて泣ける貧乏自叙伝。

ホームレス中学生

税込 1,320 12pt

ホームレス中学生

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 7.5MB
Android EPUB 7.5MB
Win EPUB 7.5MB
Mac EPUB 7.5MB

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

ホームレス中学生

2007/09/18 20:04

生きる元気を分けてくれる一冊だ。

27人中、24人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:由良 博英 - この投稿者のレビュー一覧を見る

お笑いコンビ「麒麟」の田村裕さんの自叙伝。差し押さえられた家の前で、父より突然の「解散!」宣告を受けた田村さん一家。兄姉とも別れ、公園の遊具のなかで、ひとり著者のホームレス生活が始まる。ダンボールを水に浸して食べて空腹を凌いだこともあった。苦しい境遇の余り、死を考える日もあった。亡き母への想いも込みあげる。しかし、田村さんは多くのひとに支えられ困難を乗り越えていく。生きる元気を分けてくれる一冊だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ホームレス中学生

2008/01/14 12:32

芸人というもの

22人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

田村裕さんは正しい芸人の道を歩んでいるというだろう。昔から日本人は芸人を「河原乞食」と言って差別してきた。芸人のルーツは乞食なのである。まともな人間のなるものではないのである。しかし差別がタブーとなって戦後、次第に芸人と堅気の境界線があいまいになってきた。ただの芸人を「セレブ」などと奉って、堅気の職業を「リーマン」などと蔑む愚か者さえ巷には出てきた。中には菊川伶のように桜蔭女子中・高から東大を出ているくせに芸人に成り下がる輩まで出てきた。私の尊敬する山本夏彦さんはこうした風潮を「結構であるように見えて結構でない」と切り捨てた。「芸人が貯金するのは間違っている。芸人は稼いだ金をその場で使いきらねばならない」と断言した。芸人とは、マトモな人間がなるものではないのである。本書の著者である田村さんのように崩壊した家庭、破綻した家庭に生まれ、全く失うものがなくなった人間が仕方なくなるものなのである。芸人として大成した萩本欽一も零落した大金持ちの息子で仕方なく芸人になり大成したわけだが、巨万の富を蓄えこれで苦労した母親に孝行しようと申し出たが、その母親は「お前には芸人だけにはなって欲しくなかった。そんな不浄なお金などみたくないし触りたくもない」と最後まで欽一に会おうとしなかったという。かつての日本人はこうして矜持を保ったのである。筋を通したのである。平等、平等を叫びすぎて、人間として持つべき本来の筋、本来の価値観、本来の人生観というものを思い出すためにも、本書は必読であるといえよう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ホームレス中学生

2008/06/11 22:41

ホームレスについてあれこれ

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホームレス中学生 田村裕 ワニブックス

 これからママになる女性にぜひ読んでいただきたい本です。男の子はお母さんが大好きです。たとえば、息子が犯罪者になったとしても、私の育て方が悪かったのです。息子にはなんの責任もありませんと息子をかばうのが、「おかあさん」です。
 さて順番に感想です。中学生の彼はなぜ家と父を失ったときに兄と姉と行動を共にしなかったのだろう。この本を読み始めたときに読んでいた英字新聞にロシアでこどものホームレス問題が深刻だという記事が出ていた。親はアル中、あるいはこどもを虐待する、そんな家庭から逃げるためにこどもたちがホームレス化している。彼の本にはまだ笑いがある。助けてくれるご近所がある。日本はあたたかい国だ。この国に生まれてよかった。
 彼以外にもホームレスはいるということで、ホームレスがらみの本として2冊を記したい。「ホームレス作家」松井計、幻冬舎、妻子もちの小説家が原稿料がもらえなくて都営住宅を退去となりホームレスになってしまったというものだったと思う。「洞窟(どうくつ)オジさん」加村一馬、小学館、やはり中学生だった作者が家出をして栃木県足尾銅山(あしお)の洞窟でホームレス生活を始めたというものでした。本の感想に戻ります。
 映画の台本にできる本です。ドラマもいける。行方不明になっている父親とのことも含めると劇団ひとり著「陰日向に咲く」(幻冬舎)の中にある項目につながっていきます。
 家族そろって仲良く平穏に暮らしているということはものすごく幸せなことです。そして簡単そうにみえるけれど、そういうことがとてもむつかしいのです。
 118ページでお兄さんが作者に高校進学を強く勧めます。わたしは胸にジンときました。130ページでは教師が彼の良き聞き役になってくれます。映画「二十四の瞳」壺井榮著を思い出しました。大石先生が家庭のことで苦労している教え子女性に「先生は何もしてあげられないけれど、話してごらん。一緒に泣いてあげる。一緒に泣いてあげることしか私にはできない」というようなことを語ってくれます。教師は演説家ではなく、よき聞き手であってほしい。
 生活保護を受けていたことはぼかしたほうがいいと思う。客観的にみて、3人のきょうだいたちはそれぞれ働ける状況にあったと感じました。やはり、自分の食事は自分で働いたお金で食べるのがあたりまえであり、何よりも幸せです。後半にあるごはんの食感とか卵の話は愉快です。
 実名入りで本を出すということはとても怖いことです。周囲の人たちに迷惑をかけることになります。最後の方で作者自身が少し触れていますが、やはり出版社の人たちの配慮が欲しかったと感じます。とくに高校のランク付けはいただけません。
 最後に、芸人になるためには、他の誰ももっていないユニーク(唯一)な経験とか生い立ちが必要と感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。