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2件
マシュマロ・テスト
著者 ウォルター・ミシェル , 柴田 裕之
「マシュマロをすぐ1個もらう? それともがまんして、あとで2個もらう?」これは、行動科学で最も有名なテストのひとつ、マシュマロ・テストである。このテストの考案者である本書の著者ウォルター・ミシェルは、マシュマロを食べるのをがまんできた子・できなかった子のその後を半世紀にわたって追跡調査し、自制心と「成功」との関連を調べた。人生で成功する子は、初めから決まっているのか? それとも、そうではないのか? 長年の追跡調査でわかってきた、人間の振る舞いの不思議を、マシュマロ・テストの生みの親自身が綴る待望の一冊。
マシュマロ・テスト
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2015/09/30 23:15
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0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ほん太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長年の追跡調査により基本的には幼少の頃の自制心とその後の人生が相関関係にあるとういうのを明らかにした有名な実験が基。
なので子育てに深く関わる領域だが応用すれば大人自身が変わる為のヒントにもなり得る。
マシュマロ・テスト 成功する子・しない子
2015/07/24 21:14
どのように育てるかは推測が必要
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マシュマロ・テストがクリアできる子は、どのように有利に育つかなど、マシュマロ・テストに関するあれこれが述べられています。
最終的により得をするために、どのように目の前の誘惑をやり過ごすかという話なのですが、その我慢の方法にはある程度触れられているものの、どのように育てれば子どもがそういった我慢を身につけてくれるかについては直接触れられていないと思います。
それを推測して、子どもをトレーニングしないといけません。