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走馬灯のセトリは考えておいて
著者 柴田 勝家
祝・柴田勝家(武将)生誕500周年 文化人類学、SF、バーチャルアイドル――《信仰》をテーマに繋がる柴田勝家の真骨頂。「クランツマンの秘仏」ほか全7篇の短篇集
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2022/12/20 22:00
セトリって何?
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
セットリストって何?
おっちゃんには判らなかった。
故に、この本のタイトルも全く意味不明であった。
おっちゃん的には、北朝鮮関連のニュースで聞いた「瀬取」や、ビブリア古書堂で知った「背取り」くらいしか知らなかった訳よ。
だもんで、柴田先生のぶっ飛んだ電脳アイドルの話は半分くらいしか楽しめてないのかもしれない。おまけに死んだ親父がドルオタで…となると、こりゃもう付いていけんわ~。
しかし、このおっちゃんは本真もんのドルオタの一面も持っちょります。(杏さゆりが好きじゃ~~~~!)
気を取り直して。「福男」と「クランツマン」「火星のうんぬん」は別のアンソロジー読んでいたので割愛して、「絶滅の作法」と「姫日記」は馬鹿馬鹿しくて楽しかったし、「セトリ」は前記のように、もうぶっ飛び~だった。
これだけは確かだ。 柴田勝家、只者ではない。