サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 10件

V・I・ウォーショースキー

著者 サラ・パレツキー(著) , 山本やよい(訳)

料金は一日125ドルと必要経費。報告書は作成しますが、調査方法の指図はお受けしません――夜遅くに事務所を訪れた男は、息子の恋人の行方を捜してくれと依頼する。簡単な仕事に思えたが、訪ねたアパートで出くわしたのはその息子の射殺死体だった。依頼人が被害者の父親ではないことも判明し、さらには暗黒街のボスが脅迫を……圧力にも暴力にも屈しない私立探偵V・I・ウォーショースキーの熱い戦いが始まった! 多くの女性たちに勇気を与え、励ましてきた人気シリーズの第一作。

コールド・リバー 下

税込 1,430 13pt

コールド・リバー 下

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 2.3MB
Android EPUB 2.3MB
Win EPUB 2.3MB
Mac EPUB 2.3MB

続刊の予約購入を申し込む

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できます。

続刊予約とは続刊予約とは

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー10件

みんなの評価4.4

評価内訳

ミッドナイト・ララバイ

2010/10/20 11:30

4年ぶりのヴィクと1966年の夏

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみひこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語はいきなり、従妹のペトラの行方不明で幕を開ける。

大金持ちでカンザスに住む、ヴィクとは不仲の叔父ピーターの娘。父親の友人の息子の選挙事務所を手伝うためにシカゴに来たばっかり。若くて美人で、大学を出たての従妹は、瞬く間に持ち前の明るさで、ヴィクの友人でアパートの階下に住む老人ミスタ・コントレーラスを魅了してしまい、頻繁に訪ねてきては、一族の過去を調べようと、ヴィクを引っ張り回していた。

いったい、どうして?
 
ヴィクは恋人のジャーナリストと別れて、シカゴに帰ってきたところ。ふとした縁で、病院で世話になった牧師から、人捜しを頼まれた。それは、40年も前に行方不明になったアフリカ系老女の息子を捜すこと。何故か非協力的なその母親にてこずりながら、嫌々仕事を開始したヴィク。だが、彼女はシカゴの町で、次々に奇妙な敵意に、取り囲まれていく。

やがて、物語は、40年前の夏、1966年の夏、キング牧師のいた夏に戻っていく。警官だったヴィクの父親が、殆ど家に戻れなかったほど、暴動で荒れ狂ったあの夏に…。
 
父親への疑惑、ある修道女の死。国土安全保障省の危機管理局とFBIの威圧的な捜査が彼女に迫り、ヴィクは心身とも窮地に追い込まれていく。
 
果たして、ペトラは無事なのか?あの夏の真実とは?行方不明の少年はどこに?
 
相変わらず、かなりハードな立場に追い込まれるヴィクの冒険に、思わず力みながら読み進んでいく内に、現代のアメリカの異様な実態、「愛国者法」施行後の奇妙な実態に、読者の目は向けさせられる。警察やFBIによる盗聴が無条件に許され、ジャーナリズムが検閲を受ける社会の怖さが、物語の中で、垣間見えてくるのだ。

なかなか気の重い部分もある物語なのだが、ただ一つの救いは、音楽だ。魅力的なコントラバス奏者の隣人も登場する。こう言うだけで、このシリーズを愛する読者は、ロマンスの気配を感じたり、或いは、横溝正史の某作品を思い浮かべたりするだろう。が、ここでは、作者は期待を裏切らない、とだけ言っておこう。

 4年ぶりのヴィクの物語は、作者の中にある40年前の暑い夏を、語ってきかせてくれる。このシカゴの夏こそ、パレツキーがヴィクを生み出す根源の夏だと、自伝『沈黙の時代に書くということ ポスト9・11を生きる作家の選択』にもあった。
 
ヴィクの誕生した夏に出会い、この現代社会を生きぬいていく、作者とヴィクとの熱い思いを共にしよう。
 

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

サマータイム・ブルース 新版

2010/11/29 22:28

よく見ると、原題はサマータイム・ブルースではないのですね。いい訳です。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:拾得 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 数年前、「サマータイムマシーン・ブルース」という映画を見た。史上もっともゆるいタイムマシンもの、という謳い文句だったと記憶する。ものを知らない私は、だいぶ後になって、本書のタイトルをパロディにしたことを知った。そんなきっかけで気になっていた本書を、新版になったのをお機に手にとってみた。いわずもがなだが、映画と本書とは内容的にはまったく関連はない。
 1970年末とおぼしきアメリカ・シカゴを舞台にした、私立探偵ハードボイルドものである。フィリップ・マーロウものとの違いは、活躍年代と場所、そして性別くらいなものではなかろうか。性別のちがいをあまり意識させないくらい、主人公のヴィク・I・ウォーショースキーはかっこいい。銃撃のような過酷な状況でも冷静な判断ができ、殴られても立ち上がり、そしてジョギングも欠かさない。子どもにはやさしく、お酒には強く、ご飯はきちんと食べ、そして色恋にもトラブルにも積極的である。主人公が女性私立探偵なのは、単に著者が女性であるからばかりではなく、フィリップ・マーロウを現代に蘇らせてもパロディーにしかならないからだろう。
 もうひとつマーロウとの違いをあげれば、彼は一匹狼の印象が強いのに対し、彼女の周囲には、頼もしくてかっこいい人がいることである。父母は亡くなっているにせよ、父の友人であった刑事、彼女の避難港みたいな女性医師、ギブアンドテークの関係のようでいてツーカーの新聞記者。彼女の強みである。
 このようにくっきりとした人物像に比し、彼女をとりまく空気はどこか弛緩している感じがする。必ずしも「夏だから」だけではないのではないか。右であれ、左であれ、目標を見失っていた、70年代末のアメリカ独特の雰囲気なのだろうか。
 ところで、新版の表紙イラストのヴィクは、白のタイトスカート姿である。今風でかっこよく、イメージにとてもあっているのだが、作中にこうした姿はあったかなぁ? 主人公はファッションにも手を抜かないようで、その日その日にどのようなものを着るべきか、についても克明に記述されている。せっかくなら、様々な人の手によるヴィクのイラストを見てみたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ビター・メモリー 上

2007/04/14 15:23

生きてくことのしんどさ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この頃また小説を読むようになった。
 忘れたい現実が多すぎるからなのかどうか。
 高校のときから好きだったシリーズ、気がついたら新作がいくつも出ていたのであわてて読み出した。
 作中にちらちら出てくる登場人物の過去が、今回は大きな流れになってきたなぁという感じ。
 だけど、枝葉の部分のエピソードの落ち着き先がわからないところは不満といえば不満。
 ビターすぎたからあえてぼかしたんだってことなら納得はできるから。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。