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ハーバード流マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー
著者 伊豆原弓 , MichaelWatkins
世界的なベストセラー10周年記念版が邦訳で登場!
ハーバード・ビジネススクール流「リーダーの教科書」!
読んで、考えて、手を動かして身につける90日のロードマップです。
本書は、昇進した管理職のために最初の90日を乗り切るロードマップを示します。
最初の90日(移行期)は新任リーダーにとって、非常に重要な時期です。
あらゆるレベルの管理職に役立つ、より柔軟なフレームワークを示しながら、上司との関係、部下の評価、組織戦略などを掘り下げていきます。
90日という期間で管理職(リーダー)が何をするべきなのか、実践的かつ体系的に学べる一冊です。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
90日で成果を出すリーダー
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90日で成果を出すリーダー
2023/05/02 15:13
書いてあることはオーソドックスそのもの
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投稿者:しおかぜ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しい職場での就業(社内異動、転職等を問わず)を開始してから、しばらくは「移行期」としてとらえ、その移行期に成功し、信頼を勝ち得ることが不可欠であることを前提として、その準備や心構えを説いた本である。ここに書かれていることは、まさにオーソドックスそのものであって、新規・新奇の概念や革新的手法やツールなどは、まったく見られない。ビジネス書に「新たな発見」を求めるのであれば、まったく向かない本である。
逆に、ここに書かれていることと真逆のアプローチをとってしまって、失敗を重ねたことが自分自身にもあるし、上司や同僚、部下などにも、そんな事例に事欠かないことの方が恐ろしい。新しい職場に着任直後の、まだ右も左も分からない状況で意思決定してしまうことなど、何度も見てきたことである。新しい職場で就業を開始したのに、前職場の業務をいつまでも引きずったり、それどころか、いつまでも引きずりたがることも、何度も見てきた。
私自身も、近く「移行期」を迎える可能性もあることから、この本の内容を丁寧に理解し、実践したいと思う。