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- 出版社: フロンティアワークス
電子書籍
ようこそ、癒しのモフカフェへ!~マスターは転生した召喚師~
転生者のシャルロットは、召喚師の素質を認められて王都に進学する。自身が育った養護院修繕のため、宮廷召喚師になるために学んでいたが、とあるトラブルによってその道が閉ざされてしまう……。
養護院のため、何よりも自らの生活のために、前世で培った薬草茶作りと料理の特技をいかして、王国に存在しなかった王都で初めての喫茶店を開くことになって――?
「アリス喫茶店、本日より営業いたします!」
従業員は精霊女王とオオネコとケルベロス!?
癒しの動物たちと美味しいカフェメニューが盛りだくさんのもふもふファンタジー開店!
【電子限定版】ようこそ、癒しのモフカフェへ!~マスターは転生した召喚師~ 1
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紙の本ようこそ、癒しのモフカフェへ! マスターは転生した召喚師 2
2023/06/05 02:21
糖度はないけど、不穏さもない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
転生者でチート魔力持ちの召喚師ヒロインが、宮廷召喚師になれなかったので喫茶店を開いたらモフモフの仲間が増えていって経営も順調な異世界ファンタジー二巻目。
人気ぶりを聞いて興味を持った王妃様のお茶会を準備することになったり、マネキの同郷の友人やフェリクスの弟がお店に突撃してきたり、ハーピーが仲間に加わったり、魔物の異変や麻薬密造問題と共に歴史的偉業を称えられる話。
読みやすいし面白いけど、話の山場がないので盛り上がりには欠けるかも。
フェリクスとの関係はまだ恋愛ではないけど、無自覚に気を許してる感じなのかな?
恋愛的糖度は本編よりも電子特典のが微妙高めに感じられるくらい薄味。
しかし、ほのぼのファンタジーだから仕方ないのかもしれないけど、王侯貴族の陰湿さとか特権階級意識みたいな傲慢さが全然ないし、主人公もそういう人と話す緊張感みたいのあんまりないし、こんなにゆるゆるでいいのか逆に不安になってしまったわ。
最近毒されているのかもしれない。
あまりにもヒロインが賛美されるだけで順調だし、前巻の学生時代は結構蔑まれてたからそこが違和感なのかなぁ。
電子書籍【電子限定版】ようこそ、癒しのモフカフェへ!~マスターは転生した召喚師~ 1
2023/04/30 05:41
ノーストレスで安心して読める
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤児に転生した主人公は前世のハーブ知識を活かして村にお茶の習慣を根付かせ、養護院の収入を増やしていたが、魔力持ちで召喚師の才能があると言われて王都の学院へ向かう。
お茶とお茶菓子で光の精霊女王を召喚したのをきっかけに妬まれて宮廷召喚師の道を閉ざされ、友人らの力を借りて喫茶店を開店。
モフモフ召喚獣達を売りにしたモフカフェを経営する話。
たびたびトラブルに巻き込まれているが、目標を持って楽しく生きている主人公なので何をされてもあまり悲壮感もなく、周囲の助けもあるので安心して読めた。
モフモフも猫がオオネコという非常に大型サイズなネコで、犬はケルベロスなのに子犬というギャップもいい。
いまのところ互いに友人という立ち位置のフェリクスとの関係は今後変化があるのか、あるのならば身分差はどうなるのかなどと気になる部分もあるし、ノーストレスで楽しく読めたので次巻も読む予定。