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ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命
著者 山田敏夫
「ガイアの夜明け」(2014年9月9日放送)、「カンブリア宮殿」(2016年4月7日放送)に登場!!
世界に誇るメイド・イン・ジャパンのものづくりを守り、
育てるアパレルブランド「ファクトリエ」。
同ブランドを立ち上げた山田敏夫さんは、自らの足で日本各地を回り、
高い技術力を持つ縫製工場を訪ねては、工場のオリジナル商品を
つくってもらい、「ファクトリエ」で販売をしています。
「店舗なし」「セールもなし」「生産工場を公開」
「価格は工場に決めてもらう」--。
山田氏がファクトリエで実践するこうした取り組みは、
いずれもこれまでの日本のアパレル業界では"タブー"とされてきたことでした。
これまで消費者の前に姿を出すことのほとんどなかったものづくりの担い手、
「工場」の存在を前面に打ち出し、光を当て、その高い技術力やものづくりの姿勢を、
一人でも多くのお客さんに知ってもらう。これがファクトリエの目指す世界です。
そして2012年の誕生からおよそ6年が経った今、ファクトリエには
多くの仲間、工場、お客さんが集まってきています。
ファクトリエのこれまでと今。
アパレル業界の「新しい当たり前」をつくろうとする
山田さんの歩みを、一冊の本にまとめました。
ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命
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紙の本ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命
2018/12/04 10:48
日本から”メゾン”は生まれるか
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投稿者:tomoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
工場直結、中間業者を介さないファッションブランド。
職人・工場にとっての適正価格と、お客様にとっての適正価格をきちんと自分たちで定義設定して、そこでビジネスを展開する。この仕組みがとてもいい。
職人技術を基盤に生まれたヨーロッパメゾンと、マーケティングによって発達したアメリカブランドの違いもおもしろい。