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設計実務に使える 木造住宅の許容応力度計算
2025年、木造住宅に関する建築の法規制が大きく変わります。特に影響が大きいのは、4号特例の縮小です。建築確認の際、2階建て木造住宅では構造審査が実施されます。住宅設計者は、構造計算に関する知識が必要になります。
構造設計のバイブル「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)」(通称グレー本)をベースに、計算プロセスや専門用語を、分かりやすく解説。実際の構造計算書を基に、知っておきたいチェックポイントを示します。構造計算をはじめたい住宅設計者をサポートする入門書です。
設計実務に使える 木造住宅の許容応力度計算
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設計実務に使える木造住宅の許容応力度計算
2023/05/29 20:51
木造住宅設計の取っ掛かりになる良い教科書
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
法改正や構造計算のフローなど解説から始まり、計算方法や継手の仕様例、さらには設計で考えておくべき注意点なども丁寧に説明されていて、木造初学者にとって非常に分かりやすい。
グレー本に沿った解説が中心なので、グレー本を読んだことが無い設計者にとっても、計算内容を知る上で取っ掛かりになる良い教科書だと思いました。