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2030年の不動産
著者 長嶋修
85%の地域が下落する?――不動産「三極化」時代に備えよ!
異次元の不動産格差時代がやってくる。人口減少、金利上昇、外国人投資家の急増、気候変動――マクロな変化が市場を根底から揺るがす。
「価値が落ちない中古マンションの選び方とは?」「生き残る戸建てと消える戸建ての決定的な差とは?」「上昇し続けるコストとどう向き合うか?」など、不動産のプロフェッショナルが市場の未来を徹底分析。
市場のルールが変わる今、正しい知識がなければ、大きな損失を招く。
不動産の購入や売却を考える方はもちろん、市場の未来を見据え、賢い選択をしたいすべての人に贈る1冊。
◆本書の内容より
・下がりにくい物件、高騰する物件の4条件とは?
・国道16号の外では売るのも貸すのも難しくなる
・住宅ローン金利はこれからどうなる?
・2001~03年、2010~14年竣工の中古はなぜ狙い目なのか?
・和光市、藤沢市、堺市北区…これから注目のエリアは?
【「不動産のあれこれ三極化診断」がダウンロードできるQRコード付】
2030年の不動産
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2025/04/29 09:08
期待外れ本
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここ数年で起こるであろう不動産動向を予想した本。「郊外で駅から徒歩15分以上は急ピッチで値崩れ」「過疎化が進む地域はほぼ無価値」とのこと。ただ、「世田谷区の駅徒歩20分より千葉・埼玉の駅近タワマンが有望」「地方都市もタワマン有望」とタワマン激推し本でした。人口減少社会で、便利さを追求すれば当然帰結するであろう予測で、正直言って、期待外れ本でした。タワマン激推しですが、タワマンの大規模改修問題が近い将来起きると思いますが、その辺はどう評価すれば良いのでしょうか?