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低温火傷
著者 狗飼恭子 (著)
音大受験に失敗して生きる意味を見失った音海は、妻子ある男との恋に逃げ道を求めていた。暴力を振るう父、従順な母、死んでしまった兄……家族は誰も助けてくれない。ある日、男との逢瀬から戻った音海は兄の仏壇に供えられた花に気付く。その花には、兄の死と家族に関する秘密が隠されていた。全三話シリーズ第一弾。
低温火傷I たとえすでに誰かのものでも
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2018/08/16 05:18
謎が謎を。。。でおもしろくなってきた
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
音海には7歳上の兄がいたのだけど6年前に事故死したという話は前の巻で出ていた。 中一の頃一回だけ会ったことがある兄も彼女のことを思い出し会いに行ったら 以前とは随分と違っていて。。。彼女と彼女の周囲の人間が兄のことを知っていて この人達の関係は? 兄の死は本当に事故だったのだろうか? 真相は何?という感じでどんどん読み進められた。
2018/08/16 05:20
こういうのをヤンデレっていうの?
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
二巻目でいろいろ謎だったことが少しずつわかってくるんだけど 関係者達は過去にとらわれていてまた不毛な愛にとらわれていて 人生を狂わせている。 お互いの関係も? こういうのをヤンデレって言うの?
2018/08/16 05:14
とっかかりは。。。
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
パワハラで格闘家の父親にかなり強引にピアノをさせられていて 小さい頃からピアノしかしてこなかった主人公が音大受験の直前に左手を骨折するはめに。 高校も卒業したし、全治6か月の間何もすることがない?状態で 昔から顔は知っていた程度の12歳も年上の妻子持ちの男を付き合いはじめる。
それがどれだけの意味を持つか何かぴんと来ない。