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ねえ、委員長
著者 市川拓司 (著)
学級委員長のわたしは、貧血の時に助けてもらったことから、落ちこぼれの鹿山くんと親しくなる。読書が苦手だと言う彼に、わたしはある小説を薦め、それは彼の思わぬ才能を開花させるきっかけとなった。だが周囲の反対で、二人は会えなくなってしまい……。実らなかった初恋が時空を超えて今の自分に届く。表題作ほか二作を収めた傑作恋愛小説集。
ねえ、委員長
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紙の本ねえ、委員長
2021/11/03 07:11
初恋
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねえ、委員長。に行き着くまでの2つのお話で、少々、マンネリ化したところはあります。
男性か女性か、と言う違いで、設定が似ている事。
でも、最後まで読み終わった時に、
初恋の透明感があって儚く壊れやすい様が思い出されて、
高校時代を懐かしく思い出しました。
紙の本ねえ、委員長
2015/07/06 17:47
ほっこり
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんかすごく好きな本です。
涙が出ました。
ほっこりする。
恋愛小説は苦手だと思ってたけど、この人のなら読めそう。
他の本も読みたい。
紙の本ねえ、委員長
2020/02/25 21:28
どの話もよかった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:4mh - この投稿者のレビュー一覧を見る
市川拓司さんの作品は学生の頃にあの名作を読んだきりでしたが、この作品を読んで、市川さんが大好きになりました。爽やかで切なくて、ギュッと心を掴まれてしまいました。