ゼロから覚醒 はじめよう現代文
著者 著:柳生 好之
この本は、こんな人に向いています
□ 大学入試に向けてはじめて現代文を学習する人
□ 苦手な現代文をどうにかして克服したい人
□ 現代文の得点が安定しないで困っている人
まずはこの1冊!
すべての疑問に答える
現代文超入門書の決定版
本書の特長
本書は、現代文の「超入門書」です。
現代文をはじめて勉強する人も、現代文がすごく苦手な人も、現代文で高得点を取りたい人も、「第一部」の「第一回」から、ひとつずつ学習を進めましょう。
すべて読み終えたときには、読解力が「覚醒」して、今までとは違う自分になっているはずです。
(1) 現代文を苦手だと感じるのには理由がある! 現代文という科目の正体から徹底解説
「現代文が苦手……」「全然点数が取れない……」と悩んでいる人へ。
じつは、現代文という科目の正体を知らないだけなのかもしれません。
現代文とは、どんな力を試す科目なのか?
それを知るだけで、点数が劇的に伸びることだってあります。
まずは、現代文で守るべきルールを学び、現代文という科目の正体を知りましょう!
(2) センスや感性など必要ナシ! 正しく読むための絶対ルール
現代文は、イメージを膨らませる「読書」とは、まったく異なるものです。
センスや感性などに頼るのではなく、正しく読むための方法を知ることが大切です。
文のカタチに注目して、誰が読んでも必ず同じになることをつかみましょう。
「文法」という絶対的ルールを駆使して、文章の正しい読み方を教えます。
(3) どんな問題でも同じように解ける! 再現性にとことんこだわった解法
問題ごとに解き方が違ったら、混乱してしまいますよね?
本書は、いつも同じ解き方をすることに、とことんこだわっています。
正しい読み方と解き方がわかれば、どんな問題でもきちんと得点できます。
再現性の高い解法を、しっかり身につけていきましょう。
(4) 絶対に挫折させない! 必ず読破できる構成
苦手な科目の参考書を1冊やりきるのは、じつは難しいことなのかもしれません。
だからこそ、現代文が苦手な受験生でも必ず読破できるように工夫しました。
例題 → 実践問題 → 覚醒ポイント の繰り返しで、ひとつひとつ理解できる構成になっています。
難しいと感じることなく、最後まで読み通せる1冊です。
ゼロから覚醒 はじめよう現代文
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大学入試ゼロから覚醒はじめよう現代文
2022/09/08 21:11
考え方が分かりやすく纏まっている
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:づー - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校入学後に、息子に買ってあげました。現代文に対する考え方が分かりやすく纏められた良書だと思います。
息子は付箋紙をつけて読んでいます。気に入ってくれているようです。
2022/02/01 17:19
センスではない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッチー - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までの参考書でありそうでなかったタイプの良書です。まず軽視しがちな文法から学び、徐々にレベルアップし、論理的な読み方を学べます。現代文の成績を上げたい方にはおすすめです。
大学入試ゼロから覚醒はじめよう現代文
2021/10/28 20:25
いい勉強になります
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tamanana - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代文が苦手で、どうにか克服したいと思い、この参考書を買いました。
現代文の正しい読み方を一から丁寧に書かれています。
ルールがある事に感動しました。
大学入試ゼロから覚醒はじめよう現代文
2021/04/24 10:34
わかりやすい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もりち - この投稿者のレビュー一覧を見る
丁寧に説明があり、紙面も見やすくよかったです。
2020/06/28 16:43
現代文における,日本語解釈とパラグラフリーディングの紹介
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七慢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1 日本語解釈の重要性
「日本人だから国語は分かる」と言う生徒に,本書の「うさぎとかめ」の話をすると,勘違いする生徒が少なくない。国文法という以前の,主部・述部の捉え方は重要だと分かる。助詞の使い方により,文の意味することが全く変わるので,初歩に気づくには本書は良書である。
2 現代文にもパラグラフリーディング
同等・因果・対比の関係(本書ではこの言葉は使用されていない)が分からなければ,文章は読めるはずがない。本書から論理展開の初歩を学ぶことができる。国文法と論理関係という現代文のルールを知って初めて,現代文で得点するにはセンスや勘を頼りにするには危険とわかる。
なお,後半は産近甲龍レベル(日東駒専レベルに相当)の大学入試問題を使って深めている。国語について固定観念を持っているものは,この問題を解けば自論がただの我流だったと知るだろう。