- みんなの評価
4件
NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ
著者 植松努
「日本一感動する講演会」と呼ばれている講演が本になりました。
北海道赤平市という小さな町で小さな工場を営みつつ、宇宙ロケット開発に情熱を注ぐ著者が、
本業もロケット開発も成功させている自らの体験を通して「みんなが夢を持ち、工夫をして『よりよく』を求める社会をつくること」を提唱します。
感動と勇気を与えてくれる一冊です。
NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ
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2015/11/26 08:12
自分のやっていることに自信が持てる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apfel - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の住む北海道にこんな方(こんな会社)があるとは知りませんでした。著者の植松努さんを知ったのは新聞に載っていた著書「空想教室」の広告です。「下町ロケット」を読了したあとだったので、余計に興味が湧き、著者のことをインターネットで調べました。とても前向きな方という印象です。本書は、優しい語り口で読みやすいです。
私は社内プログラマー。何もない真っ白なテキストエディターにプログラムを打ち込んでシステムを作り上げていくことが好きです。そして、本業ではありませんが、IllustratorやPhotoshopでのグラフィックデザインやWebデザインが好きです。
グラフィックデザインに励んでいる私に対して、上司に「お金にならないことをしている」と言われたことがあります。それでもデザインすることを止めはしませんでした。結果、社内のポスターコンクールで賞をいただくことができました。他の社員から、プレゼンスライドやパンフレット等のデザインを任せれるようになりました。
「好きなことが仕事につながる」
この本を読んで、大好きなグラフィックデザインをこれからも続けていこうと決心しました。
2018/01/07 22:26
全ての子供達が読むべき
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まあゆ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
感動で涙が止まりませんでした。植松さんの考えに全く賛同です。最初は、息子に勧めて購入した本でしたが、息子以上に親の私がこの本からパワーを頂いたかもしれません。
是非とも日本の全ての子供達に読んで欲しい本です。
NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ
2015/09/14 17:31
勇気をもらえる本
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たる - この投稿者のレビュー一覧を見る
再読。定期的に読みたくなる程、良書。著者は「どうせ無理」を無くすために北海道の(あえて言うならば)田舎の町工場で宇宙開発に取り組んでいる。宇宙には誰もが夢を感じる。が、みんな諦めてしまう。だからこそ、宇宙開発をすることで夢を諦めなくていいと示している。うまく行かなくなったら「だったらこうしてみたら?」と、優しく背中を押してくれる本。自分はショッカーになってないかな?大丈夫かな?高校生、大学生にオススメ。著者のFacebookも是非。