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著者 喜多川泰 (著)
自分の心にブレーキをかけているのは、自分自身。
未来は、ぼくらが考えている以上に、
楽しいことであふれている。
将来のことを考えると不安になるきみへ。
「五年後の自分の可能性を舐めるなよ」
夢に向かって挑戦する勇気をくれる物語
将来に漠然とした不安を抱えながらも、
やりたいこと、やるべきことを見つけられないまま過ごしていた 高校3年生の大祐。
東京からの転校生、真苗に、一瞬のうちに心を奪われた大祐は
彼女に誘われて、大きな夢を実現させている人たちの講演を聴くようになる。
そうして彼女と仲を深めるうちに、大祐の将来への考えも変わっていく。
ある日、大祐は真苗への告白を決意するが……。
"本気でやれば何だって面白い。
そして、本気でやっているもののなかにしか、夢は湧いてこない。
夢はそこらへんに落ちているものではない。
夢を探すという言葉を使う人がいるが、探しても見つかりっこない。
見つかるのはせいぜい、儲かりそうな職業や、これならやってもいいかなと思える仕事にすぎない。
夢というのは、自分の内側にしかないものなんだ。"
(本文より引用)
著書累計115万部突破!
多感な高校時代の青春ストーリーのなかに ちりばめられた著者の熱い想いから、
夢に向かって一歩を踏み出し、
計画ではなく情熱をもって行動し続ける勇気をもらわずにはいられない
傑作自己啓発小説 が新装版になって登場。
★読者から熱い感想が届いています!
こんなに心を動かされた本は初めてかもしれません。
自分の人生に自信を持ち、前向きに進めそうです。
(20代・男性)
学生のときに、この本に出会いたかった!
でも今の年齢になっても、叶えたい夢があります。
主人公たちのようなすがすがしい思いを私も持ち続け、
夢に向かっていきたい。いつまでも。
(50代・女性)
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スタートライン 一歩踏み出せば奇跡は起こる
2020/05/28 11:05
印象的な一文
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Chii - この投稿者のレビュー一覧を見る
「いつのまにか、すごい人の話を聴いたり、すごい人に会ったことがあるということに満足してしまって、何もしていない自分がいることに気がついたのだ。いい本と出会っても、自分が何もしなければ、出会っていないのも同じだ。いい本と出会ったら、必ず何か行動を起こして、
この本と出会ったから今の自分があるという状態をつくらなければならない。そうしたときにはじめて、君にとっての、その本の価値が決まる」
『書斎の鍵』を読んで惹かれた喜多川の2冊目の本!
物語ベースで自己啓発させてくれる
ので、心に残りやすくて大好き!
スタートライン 一歩踏み出せば奇跡は起こる
2015/09/22 07:43
俺も頑張ろうというきっかけになる一冊
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:洗濯の自由 - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉の力って大きいなぁと改めて感じさせる。それが好きな異性の口から発せられた言葉なら。考え方を変え、スケールの大きな生き方が出来るって。お互いに想いを寄せていながら高校時代には成就しなかった恋がお互い成長させて魅力を高めて再会させて結ばれるなんて、ラブストーリーとしても素敵な話だった。好きな女の子に読ませたい一冊だな。
2015/03/23 14:34
わかりやすいです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
なるほど、と思う本でした。学生の頃に感じたことのある疑問や違和感を、さらりとわかりやすく説明してくれているように思います。小説という形をとっているので、お話としても楽しめました。学生さんにおすすめの本です。でも、いつ読んでも何か発見があるのでは、と思います。夢は叶う、夢を追え、夢ばかり見るな。一体どう違うのか、この本を読んで素直に納得できました。