長井長義とテレーゼ 日本薬学の開祖
著者 飯沼信子
長井長義は、第一回海外留学生として選ばれ、明治4年ドイツに渡航。ベルリン大学のホフマン教授の寵愛を受け、助手に迎えられる。 明治17年帰国後、東京大学薬学科教授、大日本製薬技師長として我が国薬学の先導者となる。明治20年、 初代日本薬学会会頭に就任して以来42年間会頭を務め、我が国薬学の頂点として全国を遊説して薬剤師の激励に努めた。
帰国時テレーゼ夫人と結ばれ、ご夫妻の活動は薬学はもちろん日本社会の国際化に大きく寄与した。また女子教育の向上に努め、 日本女子大学や双葉学園の創立に尽力した。本書は開国から間もない時期、日本の発展に多大なる影響を及ぼした夫妻の感動の伝記
長井長義とテレーゼ 日本薬学の開祖
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