電子書籍
「ゴブリンスレイヤー TRPG」シリーズ
著者 川人忠明とグループSNE,神奈月昇,珂弐之ニカ,蝸牛くも,安田均,電氣ブラン
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ゴブリンスレイヤーの舞台となる「四方世界」を完全再現。
冒険者となってギルドから託される数々の依頼に挑め。
「ゴブリンを殺すだけじゃない。世界を救うRPG」登場!
■職業と種族
魔術師(ソーサラー)や武道家(モンク)といった職業や、
種族としての圃人(レーア)など、「原作パーティーにはいないが、
四方世界には存在する」という要素も完全網羅。
■呪文
呪文は職業ごとに操る系統が異なり、
魔術師「真言呪文」、神官「奇跡」、精霊使い「精霊術」、竜司祭「祖竜術」となる。
これら多彩な呪文の数々を極限まで網羅。
■世界設定
ゴブスレの舞台である「四方世界」のワールドガイド。
各種族の寿命や習俗のほか、宗教や物価、世界の成り立ちに至るまで、
作品世界の詳細がわかる設定資料。
■怪物辞典
四方世界で冒険者たちを待ち受けているのはゴブリンだけではない。
巨大鼠から氷竜まで、冒険の旅の途中で遭遇する
様々なモンスターたちを多数収録。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
ゴブリンスレイヤー TRPG
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紙の本ゴブリンスレイヤーTRPGリプレイ 死と罠の街ランサペール
2019/09/10 06:53
小説ではなく脚本形式
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投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
彼らは集い、レビュー欄にて語り始めた。
A:「脚本形式ってなんだい?」
B:「このように人物名と台詞・状況描写で構成されている文章だよ」
C:「つまり、いつものゴブリンスレイヤーとは違うんだね」
↑ 文体は上記のような仕様になっています。
他にも
・メインライターは川人忠明氏
・主人公たちの言動は“キャラクター”ではなくTRPG参加者+ロールプレイ
などなど、いつものゴブスレとはかなり趣が異なったものとなっています。
メインテーマは“TRPGを未経験者にもとにかく解りやすく”でしょうか?
TRPGの流れや作中に出てくる用語も丁寧に解説されています。
蝸牛くも氏は今回は原作者表記ではありますが、意外な形で本書に関わっています。
最初こそは若干面くらって戸惑ったものの、読み進めてみれば
ゴブリンスレイヤーの世界を活き活きと冒険するプレイヤー達の様子は、実に楽し気であり
私にも久々にTRPGセッションに参加したい衝動がウズウズと湧いてきました。
ゴブスレファンには勿論、TRPGファンや興味がある方にもお勧めできます。
ゴブリンスレイヤーの新たな魅力を感じられる一冊だと思います。