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ミステリヤ・ブッフ
1917年、十月革命。「認めるか、認めないか、そんな問題は私には存在しなかった。私の革命である」。24歳の詩人は、成就したばかりの革命のために「必要なことは何でもやる」意気込みで仕事にかかり、やがて三幕の戯曲を書き上げる。ユリウス暦の翌18年10月25日、演出家メイエルホリドと美術家マレーヴィチが革命一周年を記念して、この戯曲を舞台にかける……。翻訳家・小笠原豊樹の遺稿となった新訳版。谷川俊太郎序文。日本翻訳家協会特別賞。
ミステリヤ・ブッフ
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紙の本ミステリヤ・ブッフ
2021/05/30 17:41
ミステリヤブッフ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し長めで読み応えあります。読み終えたときは、達成感がありました。また機会があれば、再読したいです。
電子書籍ミステリヤ・ブッフ
2020/07/03 04:40
革命の最中でも
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
黙々と執筆を続ける著者の姿が思い浮かんできます。ブルジョワ階級への痛烈な批判とともに、プロレタリアへも冷めた態度をとっていました。