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メルヘン・メドヘン 完結
著者 松智洋/StoryWorks(著者),カントク(イラスト)
少女と少女が出逢い、魔法がはじまる。 鍵村葉月(かぎむらはづき)は物語をこよなく愛する、妄想過多な正統派ぼっち少女。 新しい家族との関係もうまくいかず、物語の世界に逃げ込む日々を送っていた。 そんなある日の放課後、葉月は土御門静(つちみかどしずか)と出会い、図書館の書架から不思議な学園へと迷い込む。 そこは世界中のありとあらゆる物語から生まれる魔法の本「原書(げんしょ)」に選ばれた少女=メドヘンたちが学ぶ魔法学園だった。そして葉月もまた『シンデレラ』の原書に選ばれたのだと告げられる。 本物の魔法使いになるため 静と“お友達”になるため 葉月の魔法学園生活がはじまる。 ――物語と少女たちの願いが紡ぐ、新たな魔法少女ファンタジー、開幕!
メルヘン・メドヘン
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紙の本メルヘン・メドヘン 3
2018/04/26 22:47
VS マッチ売りの少女
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yosilove - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカ校のあの子との対戦です。
紙の本メルヘン・メドヘン 1
2017/02/25 00:06
内容に問題はないが売り方に疑問
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
故・松智洋先生の魂を引き継ぎ、彼の原案を一緒に仕事をしてきたStoryWorksが執筆開始。
妄想過多で現実と折り合いをつけられないぼっち少女が魔法と出会い物語を紡ぎ始める夢と魔法と青春の物語。
カントクさんによる多国籍美少女を拝見できるだけで読む価値あり!
魔導書がお伽話でお伽話に即した魔法を使えるというところが他の魔法少女モノとの差別化要素になっている。
主人公は凄く痛々しい少女だが、魔法少女に出会うことにより、初めて人と向き合い触れ合うことの苦しみを知る。
彼女が母親の託した想いに気づいた時、成長が始まり、友人や家族との絆を再確認できるというところは松先生が一貫して描いてきたテーマであり、その想いがこの作品にも引き継がれていることを確かに感じ取れた。
でも、著者名まで松先生の名義なのは故人の名を使って商売しているようで、抵抗を感じる。
原案でよかったのでは?
紙の本メルヘン・メドヘン 2
2017/11/15 10:06
各国混合チームによる3×3のバトルが展開
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
早くもアニメプロジェクト開始な第2巻はチームメイトとなった葉月と静のすれ違いの物語。お互いのことを意識はしているんだけど上手く噛み合わなかった二人を有子が結びつける展開はよかった。
本巻ではヘクセンナハトそっちのけである原書を巡り各国混合チームによる3×3のバトルが展開。
これによりヘクセンナハトで対戦相手でない国も含めたのバラエティに飛んだ戦いが見れた。
特に注目すべきは中国校のシュエメイ。
彼女の二面性には驚かされた。
また、チャイナドレスの魅力を活かしたカントクさんのイラストがめちゃエロかった。