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「ひらがな」で話す技術
著者 西任暁子 (著)
家族や友人との会話、仕事のプレゼン、人前でのスピーチ……私たちは、ふだんからありとあらゆる場面で「話す」ということを行っています。では、どうして「話す」のかというと、それは自分が知っていることや感じていること、考えていることなどを、相手に伝えるためにほかなりません。でも、本当なら内容をしっかりと伝えたいはずの相手にとって「わかりにくい」話し方をしてしまっている人がたくさんいます。どうすれば、相手にとって「わかりやすい」話し方ができるのでしょうか? ――そのシンプルにして究極の秘訣をまとめたのがこの本です。ポイントは「ひらがな」で話す、ということ。ラジオDJとして数々の人気番組を担当し、現在は「言葉」と「声」で表現するプロフェッショナルとして経営者やビジネスパーソンに指導を行う著者が、これまで誰も教えたことのなかった視点からあなたの「話し方」を劇的に変える方法をお伝えします。
「ひらがな」で話す技術
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2024/11/16 22:36
すぐ練習を始められる
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投稿者:かず - この投稿者のレビュー一覧を見る
耳で聞いて分かるのは大和言葉であり、漢語や外来語を置き換えるときは
・分解する
・説明する、言い換える
・外来語は翻訳してから、つまり~と説明を続ける
など、一度聞くと納得して日々のコミュニケーションですぐ練習を始めることができる内容でした。
頭が悪そうに見えるかもという恐怖など、実践時のハードルも書かれています。
西任氏の本は先に、聞く技術を読んだことがあり、相手の立場を想像する点は共通するところですが、この本の方が心持ち以外のスキルがより多くて、どちらかを読むならこちらがお薦めです。