電子書籍
おなかの赤ちゃんとお話ししようよ
著者 葉祥明
妊娠中のおかあさんに贈る「胎教のための絵本」。
妊婦の方々に、やがて生まれてくるわが子との「対話」を、
妊娠中から深めていただければという願いを込めて、この絵本は生まれました。
いのちの鼓動を感じたときから、「ふれあい」は始まっているのです。
【本文より】
だいすきなママへ……。
ママ、感じる? ボクだよ。
はなしかけてよ、やさしいこえで。
ママの声をききたいんだ。
からだはまだまだちいさいけれど
ボクのこころはいろんなこと、
もうわかるんだよ。
おなかの赤ちゃんとお話ししようよ
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2001/07/30 13:56
【編集者コメント】赤ちゃんを身ごもったら、この絵本を読んでみて!涙がとまらないと評判です。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サンマーク出版編集部 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は2000年3月に発売以来、出産を間近に控えた女性たちのあいだで、静かなブームを呼んでいる絵本です。 絵本としては異例の売れ行きで現在5万部を突破、1年間でおよそ30人に1人の妊婦の方がこの絵本を読まれたことになります。(2001年7月現在)
読者の方から編集部宛に届いたお便りの中からいくつか紹介させていただきます。
「いままで胎教の本をいろいろ読みましたが、途中で涙が出た本は初めてです。本文中、ありがとう、私をママに選んでくれて、のところです。ワァーっと高ぶってしまって、涙が止まりませんでした」
「まるで自分のおなかの赤ちゃんに語りかけられているようで幸せな気持ちになりました。私の母も私を産んでくれたときはこんな気持ちだったのかなと思うと、涙が出てきました」
「めちゃめちゃ感動しました。現在妊娠7か月で日々胎動を感じているので、涙が出そうになりました。絵もきれいでかわ!いくて大好きです。文は短いけれど奥が深い」
「赤ちゃんを産むことが怖かったけど、なんか勇気がわいてきた気がする」
作者はメルヘンチックな作風で女性に人気の絵本作家、葉祥明さん。きれいな絵とやさしい言葉が心にやすらぎとうるおいを与えてくれます。
赤ちゃんを授かることのありがたさに、あらためて気づかせてくれる、感動の絵本。プレゼントにも喜ばれています。
本書は、マタニティ雑誌『たまごクラブ』でも大きく取り上げられ、続編の『生まれた赤ちゃんとお話ししようよ』『生んでくれて、ありがとう』とあわせ、お母さんの心を癒す絵本として、静かに感動の輪が広がりつつあります。
(サンマーク出版編集部 高橋)