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京都花街の芸舞妓は知っている 掴むひと 逃すひと
著者 竹由喜美子
「一流の男はんは、やっぱりどこかがちがいます。」
京都市の無形文化財、花街。1年間でかかるお座敷は500を下らない中、著者は芸舞妓として11年間にわたり最上級のおもてなしをしてきた。
花街は「一見さんお断り」が常識であり、基本的にお茶屋遊びをするお客様のほとんどは世界の超一流の方ばかり。
そんな世界で知り得た、望むものをいとも簡単に手にする人と、なぜかいつも手からこぼれ落ちてしまう人の大きなようで小さな差とは。
チャンス、商機、人の心、女性の気持ちを掴んで離さない!
そんな人になるための至高の指南48。
京都花街の芸舞妓は知っている 掴むひと 逃すひと
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2017/12/13 17:39
処世訓満載
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投稿者:AR - この投稿者のレビュー一覧を見る
理屈抜きに楽しめました。祇園という特殊な世界で学んだ処世術というか処世訓を巧みに紹介するスタイルが上手い。書いている内容が深いので繰り返し読める点が更にマル。