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6件
月刊WiLL
著者 ワック
本誌と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」
動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL
6月号は
生態系と移民―新生児の名はムハンマド― 施 光恒
トランプ関税
逃げて中国によろめく石破 岩屋 林の媚中トリオ 櫻井よしこ/加藤康子
万死に値する石破政権の無為無策 門田隆将/山上信吾
もう通らない「憲法を口実にアメリカを助けない」 古森義久
ジャパンファーストが日本を救う やまたつ
「英霊は中国で侵略行為」石破茂の危うい歴史認識 阿比留瑠比/西田昌司
早苗の国会月報 犯罪から国民の財産を守る 高市早苗
百有砲 司法の武器化は民主主義の敵
発進!「日本保守党の言論弾圧から被害者を守る会」 藤岡信勝
悪夢のオウム真理教――愚行を繰り返さないために 上祐史浩
国政政党からの訴状! 飯山 陽
日本保守党の請求は“ムリ筋” 筋肉弁護士 桜井康統
失望から絶望へ――公党の代表にあるまじき蛮行 小倉健一
「大人になりきれてない」で百田氏に訴えられた 近藤倫子
フタを閉めて人を叩く百田尚樹チャンネル 上念 司
「まだ自殺しないのか」メディアリンチの凄惨 杉田水脈
生き証人・イケオジが見た東京15区全証言 児玉 昇
有本さんって、右? 左? 中曽千鶴子
耳に残る有本氏の剣幕 本間奈々
「自由な言論」を封じるスラップ訴訟 高山正之/烏賀陽弘道
安倍総理は今井尚哉秘書官に欺(あざむ)かれたか 藤井 聡/高橋洋一
またか? 韓国反日政権誕生 久保田るり子/康 容碩
偽(いつわ)りの自分にハマる「整形の沼」 竹内久美子/黒川伊保子
テロに加担する気か 皇室ヘイトの篠原常一郎氏にモノ申す! 竹田恒泰
日本は横柄な国連ともっと戦え! スティーブン・ギブンズ
マンガ 銀翼のサムライ 第4話 零戦の誕生~可愛い子には旅をさせよう 東雲くによし
日本再生の道は原子力の利活用 山本隆三
昭和の文学が映し出した団地の風景 岡崎武志
月刊WiLL 2025年6月号
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2016/12/16 17:35
怒鳴るぞトランプ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野次馬之介 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1月号は「さあ、トランプだ 覚悟せよ!」という総力特集である。数えてみると日本の21人の論客が、アメリカの次期大統領ドナルド・トランプについて右から左から、前から後から縦横に論じて、まことに面白い。ご本人が見たら「退屈だ、買うな」と怒鳴るかもしれない。
トランプの当選が決まった直後、安倍首相はまことに上手に約束を取りつけ、会談することができた。その直後のフェイスブックにはトランプ自身が「素晴らしい友情が始まった」と記したそうである。まさか単なる外交辞令とも思えない。
ところが鳥越俊太郎はテレビで、まだ大統領にもなっていないのに早速会いに行くなどは「植民地のやること。とんでもない」と言ったらしい。
これに対し「お前の頭がとんでもないっちゅうんや」と語るのは百田尚樹。鳥越のような男が「ジャーナリストである限り、日本の既存メディアも一度崩壊しなければいけない」と。
トランプの当選を予測できたメディアは日本になかった。にもかかわらず、朝日新聞などは習近平がトランプと電話会談した記事を一面に出して「中国は偉大な国」といわれたという見出しを掲げた。新華社通信そのものともいうべき性格が恥ずかしげもなく丸出である。
ところが、朝日新聞の大報道にもかかわらず、トランプの方は「いや、会談してないよ」と発言。習近平も新華社も朝日も面目丸つぶれとなった。
日本の大手メディアがトランプの当選を予測できなかったのは、主要紙のすべてがCNNを情報源としていたからだと説くのは藤井厳喜。
加えて高山正之は「ワシントン駐在の記者たちは、ワシントンポスト、ニューヨークタイムス、ウォールストリートジャーナルの三紙くらいの論調を見て大まかな流れをつかむと、それに沿った報道をする。独自の見解なんかない。翻訳業にすぎない」としゃべっている。
加えて外務省もおかしいと、高山正之はいう。「米紙のいうままに、翻訳で外交している」。選挙期間中に訪米した安倍首相をヒラリーに会わせたのはいいとしても、トランプには会わせなかった。なぜなら外務省は、投票の直前までトランプが当選するはずはないと、信じきっていたからで、あとになって安倍首相から「話が違うじゃないか」と叱責されたらしい。
したがって安倍首相がトランプ当選の直後、電話でアポイントを取って会うことを決めたとき、外務省は蚊帳の外におかれていた。
その一方で、選挙期間中の9月だったが、安倍首相が外務省の斡旋で会ったヒラリーは、マドンナなどの人気芸能人を集めて「無料のコンサート」を開催したり、ハンバーガーをただで提供して自分への投票を依頼したり、有権者を馬鹿にした「愚民政策」を取っていた。日本ならば「明らかに露骨な買収・供応」にあたる選挙違反である。もっとも有権者の方も、ハンバーガーを食べても、ヒラリーの人気は回復しなかった。落選するはずである。
結局は本誌冒頭の「トランプは天才奇術師ですな」という渡部昇一のひと言に尽きるのではないか。
2023/12/25 10:09
メガネが
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
曇っているだけではなく、視力検査で目を隠す道具のように視野が真っ黒。自由民主党は、岸田文雄内閣の総辞職のタイミングを見計らっているようだが、後任候補が茂木敏光幹事長では、日本は終わる、と見て良い。加えて、最大派閥の安倍派を、私利私欲で合法的に陥れたことで、内外の心象も最悪だろう。
2024/12/21 11:58
103万円の壁
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
103万円の壁の破壊に抵抗する財務省と、その黒幕と明かされた宮沢洋一。この人と、同郷の首相・岸田を、次の選挙で絶対に当選させてはならない。