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月刊WiLL
著者 ワック
本誌と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」
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8月号は
前代未聞! 悪ふざけで訴訟乱発 福永活也弁護士を野放しにしていいのか 郷原信郎/飯山 陽
秘話 旧『虎ノ門ニュース』百田・有本・飯山 3人の素顔 旧『虎ノ門ニュース』ディレクター 関係者D
言葉は人を殺す! 百田・有本の犬笛は出口なき地獄 高倉龍之介
玉木・山尾ショック 榛葉カラーでいくか 門田隆将/榛葉賀津也
早苗の国会月報 力なき外交は弱い 高市早苗
安倍さんは大連立は“ふしだら”と言った 阿比留瑠比/石橋文登
リターン トゥ ジャパン 占領政策からの脱却 本来の日本を取り戻せ! 西田昌司
私の戦略――政治はやっぱり自民党 長尾たかし
台湾出身の皆さん、国籍に「台湾」と書けるようになりました 古屋圭司
進次郎“ミラクル米”の内幕 高橋洋一/藤井 聡
「進次郎米」に舞い上がる上沼恵美子と古市憲寿 岩田 温
萩生田光一氏が深田萌絵氏を刑事告訴! 朝香 豊
追悼・安倍総理 没後3年 安倍晋三が「戦後」を終わらせた 坂元一哉
安倍が憎けりゃアベノマスクまで憎い朝日の怨念 高山正之
G7 日本だけがイスラエル批判の異様 飯山 陽
習近平は死ぬまで政権から離れられない 阿古智子/鈴木 隆
長嶋の美学vs.白鵬の、らしくない「品格」 ほんこん
刑事告発されて 齋藤兵庫県知事 なんで辞めないの!? 粟野仁雄
日本維新の会 帰化人として立つ! 再出馬宣言 石 平
参政党「日本人ファースト」でいい 神谷宗幣/さや
NHK党 対中外交の司令塔「日本版チャイナハウス」をつくれ 浜田 聡/本間奈々
自民党 拉致問題は日米連携で 山田賢司
日本保守党=小坂英二「昭恵さん国賊論」の笑止! 橋本琴絵
国連で中国がやりたい放題 片山さつき/藤木俊一
拉致被害者救出を訴える国民大集会 「とある弁士」は国旗に敬礼もせず席に戻った 小林武史
ハーバード大学 中国との蜜月 掛谷英紀
米大学の左傾化も問題 山中 泉
'27カレッジ・オブ・デザイン(CoD)の危険 東大がすすめる愚かな計画 スティーブン・ギブンズ
あれから13年! 対馬 盗まれた仏像、還る 恒崎賢仁
日本文化がパッケージ化された 茶道ってなに? 小堀宗翔 インタビュー/山根 真
原発新設に踏み切る欧州諸国 山本隆三
月刊WiLL 2025年8月号
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2016/12/16 17:35
怒鳴るぞトランプ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野次馬之介 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1月号は「さあ、トランプだ 覚悟せよ!」という総力特集である。数えてみると日本の21人の論客が、アメリカの次期大統領ドナルド・トランプについて右から左から、前から後から縦横に論じて、まことに面白い。ご本人が見たら「退屈だ、買うな」と怒鳴るかもしれない。
トランプの当選が決まった直後、安倍首相はまことに上手に約束を取りつけ、会談することができた。その直後のフェイスブックにはトランプ自身が「素晴らしい友情が始まった」と記したそうである。まさか単なる外交辞令とも思えない。
ところが鳥越俊太郎はテレビで、まだ大統領にもなっていないのに早速会いに行くなどは「植民地のやること。とんでもない」と言ったらしい。
これに対し「お前の頭がとんでもないっちゅうんや」と語るのは百田尚樹。鳥越のような男が「ジャーナリストである限り、日本の既存メディアも一度崩壊しなければいけない」と。
トランプの当選を予測できたメディアは日本になかった。にもかかわらず、朝日新聞などは習近平がトランプと電話会談した記事を一面に出して「中国は偉大な国」といわれたという見出しを掲げた。新華社通信そのものともいうべき性格が恥ずかしげもなく丸出である。
ところが、朝日新聞の大報道にもかかわらず、トランプの方は「いや、会談してないよ」と発言。習近平も新華社も朝日も面目丸つぶれとなった。
日本の大手メディアがトランプの当選を予測できなかったのは、主要紙のすべてがCNNを情報源としていたからだと説くのは藤井厳喜。
加えて高山正之は「ワシントン駐在の記者たちは、ワシントンポスト、ニューヨークタイムス、ウォールストリートジャーナルの三紙くらいの論調を見て大まかな流れをつかむと、それに沿った報道をする。独自の見解なんかない。翻訳業にすぎない」としゃべっている。
加えて外務省もおかしいと、高山正之はいう。「米紙のいうままに、翻訳で外交している」。選挙期間中に訪米した安倍首相をヒラリーに会わせたのはいいとしても、トランプには会わせなかった。なぜなら外務省は、投票の直前までトランプが当選するはずはないと、信じきっていたからで、あとになって安倍首相から「話が違うじゃないか」と叱責されたらしい。
したがって安倍首相がトランプ当選の直後、電話でアポイントを取って会うことを決めたとき、外務省は蚊帳の外におかれていた。
その一方で、選挙期間中の9月だったが、安倍首相が外務省の斡旋で会ったヒラリーは、マドンナなどの人気芸能人を集めて「無料のコンサート」を開催したり、ハンバーガーをただで提供して自分への投票を依頼したり、有権者を馬鹿にした「愚民政策」を取っていた。日本ならば「明らかに露骨な買収・供応」にあたる選挙違反である。もっとも有権者の方も、ハンバーガーを食べても、ヒラリーの人気は回復しなかった。落選するはずである。
結局は本誌冒頭の「トランプは天才奇術師ですな」という渡部昇一のひと言に尽きるのではないか。
2023/12/25 10:09
メガネが
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
曇っているだけではなく、視力検査で目を隠す道具のように視野が真っ黒。自由民主党は、岸田文雄内閣の総辞職のタイミングを見計らっているようだが、後任候補が茂木敏光幹事長では、日本は終わる、と見て良い。加えて、最大派閥の安倍派を、私利私欲で合法的に陥れたことで、内外の心象も最悪だろう。
2024/12/21 11:58
103万円の壁
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
103万円の壁の破壊に抵抗する財務省と、その黒幕と明かされた宮沢洋一。この人と、同郷の首相・岸田を、次の選挙で絶対に当選させてはならない。

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