- みんなの評価
8件
言葉屋
言葉を心をつなぐ橋に!
小学5年生の詠子のおばあちゃんの仕事は、町の小さな雑貨屋さん。……と思いきや、おばあちゃんの本業は、「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気を提供するお店」言葉屋だった!
ひょんなことから言葉屋の成り立ちと使命を知ることとなった詠子は、その夏、言珠職人の見習いとして、おばあちゃんの工房に入門する――。
ネットやメールで傷つける言葉がたくさん発せられる今、言葉の大切さをうったえる物語です。
子どもといっしょに選んだ、第5回朝日学生新聞社児童文学賞受賞作。朝日小学生新聞7月~9月までの3か月間連載後に書籍化。
言葉屋10 さようであるならば
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
言葉屋 2 ことのは薬箱のつくり方
2016/10/04 17:48
言葉
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉は薬にも毒にもなるというのは肯けました。
大人の悪口病はなくなりそうにありませんねー。
感じやすい子だけどがんばってほしいです。
言葉屋 1 言箱と言珠のひみつ
2016/10/04 17:44
やさしい話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉は大切。
やさしい話たち。
言珠きれいなのでしょうね、欲しいな。例え消えてしまうとしても、役に立ってのことなのだから。
言葉屋 1 言箱と言珠のひみつ
2017/05/13 06:58
言葉の重さや暖かさを感じる本
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょこsweets - この投稿者のレビュー一覧を見る
フワフワした優しくて暖かな雰囲気なのに、読めば読むほど、言葉の大切さを感じさせられる、素晴らしい作品です。
言箱と言珠の幻想的なものと、どこか共感できる主人公の性格が、マッチしています。
主人公の愉快な想像は、この作品ならではですね♪
言葉を雑に扱う人が多いーー
そんな今の世の中に必要な本だと思いました。