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12万円で世界を歩くリターンズ 赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編
実質デビュー作の『12万円で世界を歩く』から約30年。あの過酷な旅、再び!? 赤道、ヒマラヤ、アメリカへ、予算12万円で過去に旅したルートをたどる。30年で、世界はどう変わったか? 変わらないものは何か? 詳細な旅費の内訳付き。
12万円で世界を歩くリターンズ 赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編


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12万円で世界を歩くリターンズ 赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編
2022/05/29 19:05
帰ってきた下川さん
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「12万円で世界を歩く」は私が若かったころのバイブルでした。
といっても、ご多分に漏れず仕事が忙しくて、自分がいけたわけではなく、下川さんに自分を重ね合わせて思いをはせていました。
あれから30年。日本はすっかり貧しくなり、世界は豊かになりました。当時と同じ予算ではとても旅行できないところも多くなりましたが、まだ旅行できるところもあります。
また、物価が上がったのに比例して便利にはなったところも多く旅は駆け足になりました。
どちらがいいかといえば、以前にノスタルジアは感じるけど、便利な今の方が良いんでしょう。
12万円で世界を歩くリターンズ 赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編
2020/12/31 13:06
30年前と同じ旅が出来るのか?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mamo - この投稿者のレビュー一覧を見る
80年代に実践したビンボー旅行。30年経った今再び同じルートに挑戦する。
この本を読めば、この30年の間に世界がどの様に変わったのかが良くわかる。
自分自身、1984年に今の会社に入社。36年間働いてきたわけだが、確かに色んな面で変わってきた。
新たな技術が生まれ、便利になり楽になった。その反面、失ったものも多い気がする。
下川氏の本は割とよく読んでいるが、やはり彼も歳を取ったなぁ。
でも巻末の「滞在」ではなく、いつまでも「旅」を続けて欲しいと思う。

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