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2件
憐憫
著者 島本 理生
かつて子役だった沙良は、芸能界で伸び悩んでいた。自分の正体をまったく知らない人間に出会いたい──そんな折に酒場で偶然出会った柏木という男に、たまらない愛しさと憐憫(れんびん)を感じた──。愛に似て、愛とは呼べない関係を描く、直木賞作家の野心作。
憐憫
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2024/09/25 22:18
恋愛小説
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
分野としては、恋愛モノ…に該当しますよね、この小説。でも、なんだか恋愛にしては違うようなインパクトがありました。子役から出た女優さんって確かに伸び悩んで、消えちゃう人多いけど……。
憐憫
2023/10/27 18:45
共感できないけど
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:302 - この投稿者のレビュー一覧を見る
暗く寂しい内容で、好きなタイプではなかったけれど、読みやすくてさらっと読了。
これくらいの分量だから読めたところがあるかもしれない。こういう話が長編だと辛い…
「私にとっては何一つ共感できるところがない」と感じたということが自分にとって発見だった。