- みんなの評価
1件
小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て (マガジンハウス新書)
著者 高橋孝雄
親の役割は、見守るだけ。
小児科医40年間の経験にもとづいた納得の子育て論!
たとえ健康な子どもを育てていても悩みはつきないもの。ちまたには情報があふれ、「失敗はすべて自分のせい」「あとで後悔したくない」と感じ、プレッシャーや不安に押しつぶされそうになっているのではないでしょうか。
おかあさんやおとうさんたちにできることは、たったひとつ。
生まれてきてくれたわが子の底力を信じて、成長していく姿を楽しみに見守ること。
たったそれだけでいいのです……。
あなたにも両親からもらった遺伝子があります。それはやがて子どもへと、さらに次の世代へと連綿と受け継がれていく。
目には見えない遺伝子こそが「子どもを信じる」根拠なのです。その神秘的な世界を知れば、日々の子育てで張りつめた緊張がほどけるでしょう。
「そうか、わかった! 生まれ持った力ってすごいな」と思えたら、目の前にいる子どもをぎゅっと抱きしめたくなりますよ。
これから始める、一見あたり前のようにも見える“奇跡の物語”が、少しでも子育てのヒントになればいいなと、ぼくは願っています。
(「はじめに」より抜粋)
子育ての悩み、全部解消!!
ベテラン小児科医がいつもママ・パパたちに伝えていること。
育児書のベストセラーが新書版で復刻!
小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て (マガジンハウス新書)


この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て
2024/12/09 23:55
子育ては脱力
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GHQ - この投稿者のレビュー一覧を見る
親自身が現在の生活に満足し充実していれば、我が子の成功なんて気にならないはず。そうでないから、子供に過大な期待を抱き、余計なことをしてしまう。本来、子供は自然に育っていくものという当たり前のことが書いてあった。また、個性を尊重して、多様な人々が活躍できる社会にしていかないとダメなのでしよう。これは子育てだけでなく、若手の教育にも通底する理念だと感じました。

実施中のおすすめキャンペーン

