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21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた! 人も街も動かす!巻き込み力
著者 著者:水野 孝一
1999年に21歳の学生が立ち上げた「にっぽんど真ん中祭り」(通称どまつり)。
今や約200万人もの来場者があり、約2万人が踊る祭りとなり、「集客難時代」に奇跡的な成長を遂げていて、ギネス世界記録にも登録されている。
独創的なルールで様々な組織や人を動かし、収支もしっかり見込め、イベント参加の義務感をやる気へと変化させていったのには、どんな背景や説得があったのか…。
イベントの起こし方、作り方、続け方のノウハウはもちろん、組織を動かす際のヒントもたっぷり詰まった1冊になっている。
21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた! 人も街も動かす!巻き込み力
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人も街も動かす!巻き込み力 21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた!
2020/05/13 12:16
イベントに情熱を注ぐ。誰にでも青春はある!
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投稿者:通りすがりのこまち - この投稿者のレビュー一覧を見る
完全にジャケ買い。
色鮮やかなステージ写真と、綺麗な女性の迫力ある顔に引き込まれました。
中身も、巻頭部分もカラーでお祭りの様子が写真で紹介されていて、
回が進む毎に、ステージの華やかさや、演者たちの豪華さも増していて、キラキラした気持ちにさせてくれます。
お祭りをつくろうと実行した当時21歳の筆者は、どこにでもいる、真面目な男性。
私自身はもちろんここまで大きな事はしていませんが、学生時代所属していたサークルで感じた「情熱」「感動」「(ある種の)嫉妬」「挫折」「幸運」等、21歳の筆者の感情と重なる部分もあり、かつてを懐かしみ、感情輸入しました。
あとがき部分で書かれていましたが、筆者の娘さんが、お祭りを継ぎたいと言っているそうです。期待したいですね!応援します!