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7件
旺華国後宮の薬師
『不苦の良薬』――苦くない、誰でも飲みやすい良薬こそ至高。
後宮の官女・英鈴は、そう志して女だてらに薬師を目指している。
ある日、後宮で薬茶を売り始めると、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出される。
すると、「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」と、皇帝専属のお薬係に任命された。
処方を気に入られた喜びも束の間、妃に昇格すると言われてしまい……?
「私が目指しているのは、妃ではなく薬師です!」
皇帝のお気に入りが「おいしい処方」を掲げて活躍する、中華おくすり物語!
旺華国後宮の薬師 7
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旺華国後宮の薬師 1
2021/01/18 20:41
薬の飲みやすさを目指すとこ
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
薬師を目指す主人公。苦い薬をのみやすくすることを目指すところが、おもしろいと思いました。皇帝との関係も気になるので、続きを読みたいと思います。
旺華国後宮の薬師 5
2022/04/15 08:29
後宮らしい
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、後宮らしいどろっとしたところもあるお話でした。英鈴の葛藤も伝わってきて、気をもみつつ、一気読み。ラストはちょっとほっこり。でも、英鈴には悪いのですが、皇帝と一緒にならないほうが幸せになれるのでは、と思ってしまいました。
旺華国後宮の薬師 4
2021/09/02 20:07
ライバル登場
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は英鈴のライバルが登場。二人とも薬への情熱が強いのが好感がもてます。あまりに薬熱が強いので、英鈴が妃だということを忘れてしまいます。皇帝は安定の腹黒さ。なのに、子どもっぽい味覚で、薬が飲めないって、いまだに私的には腑に落ちない感じが(笑)