阪神・淡路大震災から私たちは何を学んだか
著者 阪本真由美(著)
「想定外」にどう備えるか――。
行政アドバイザーとして被災者支援に携わってきた経験から、阪神・淡路大震災の「失敗」の原因を丹念に解明し、これからの防災のあり方を提言する。
阪神・淡路大震災から30年。未曾有の被害をもたらした原因は何だったのか。
それは予測できなかったのか。
支援にあたった側の証言や資料をもとに、被災当時の状況を丹念に検証し、災害対策の「失敗」を究明する。日本では、地方自治体が被災者支援政策の決定・財源を担い、国と自治体が「分離」して政策を実施する。
阪神・淡路大震災の失敗を活かし、東日本大震災、能登半島地震、そして世界の事例をもとに、日本特有の防災対策システムの限界を指摘し、国が中心となり自治体や民間の支援者と連携できるシステムの構築を提言する。
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