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52件
ジョジョの奇妙な冒険 第5部 カラー版
著者 荒木飛呂彦(著者)
【デジタル着色によるフルカラー版!】西暦2001年、承太郎の命を受けてイタリアを訪れた康一は奇妙な少年と出会う。その少年ジョルノ・ジョバァーナは、DIOの息子だった! ジョジョの奇妙な冒険第5部「黄金の風」これより開幕!(「黄金体験 その1」~「ブチャラティが来る その3」までの6話分を収録)
ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風 カラー版 17
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ジョジョの奇妙な冒険 47 (ジャンプ・コミックス)
2002/05/25 11:23
誇り高きギャング達
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:塔ノ上 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第4部のラストから、第五部は、がらりと舞台を変えて、イタリアを舞台に始まる。主人公ジョルノ・ジョバーナは、悲惨な幼少期に、たった一人のギャングによって心を救われた経験から、ギャング・スターになることが夢の少年である。入団テストに合格し、マフィア組織『パッショーネ』の一員になったジョルノは、顔も知らぬボスの指令で、命がけの冒険へ旅立つ。彼には、五人のギャング仲間がいるが、それぞれが、様々な事情をもち、社会からはじきだされ、ギャングになることで、居場所を得た者ばかりである。いわば、世の中から見放された彼らだが、ギャングとしての誇りを決して見失わない。ゆえに彼らの闘いは、時折、非情であり、切ない。彼らそれぞれのスタンドの個性もかなり強烈である。
ジョジョの奇妙な冒険 62 (ジャンプ・コミックス)
2019/03/28 00:29
味方から一転して、不気味なレクイエムに
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:W.T. - この投稿者のレビュー一覧を見る
第3部でずっと仲間だったポルナレフが仲間になったのも束の間、一転して矢の力でジョルノ一行の敵になってしまい、その能力も不気味。この62巻全体がレクイエムの底知れなさを描いています。
レクイエム自身の姿もそうですが、私は特にレクイエムの能力を受けたジョルノ一行の細かな仕草や描写がそのキャラらしさを描いていて、流石荒木先生だなと感心する話でもありました。
第5部の物語も架橋ですが、ボスの前のこの奇妙な駆け引きの話は第5部の雰囲気の延長としてのラストとしてとても面白かったです。
2017/01/16 14:56
電子書籍なら全編カラー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雑読家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャンプ連載中とは違い全編カラーになったので第五部を電子書籍でまとめ買いした。JojoではなくGioGioというタイトルは主人公の出自によるのだろうが、ストーリーを追う上で第4部までの知識は不要(若干登場する人もあるが)なので、5部から読んでもいいだろう。