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6件
- 出版社： スクウェア・エニックス
ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 完結
幾度となく繰り返す昭和58年6月。そして、繰り返されてきた惨劇。血に彩られ深い絶望に満ちたこの雛見沢で、運命という牢獄に閉じ込められた一人の少女・古手梨花。彼女は再び決意する。運命を打ち破るために、もう一度戦う！
「ひぐらし」の世界を支配するルールが明かされ、謎に満ちた物語の深奥に迫る「皆殺し編」、遂に開幕！
ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編1巻
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2021/08/07 20:26
完結
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投稿者：ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
このお話での圭一達は出来得る限りのことを一生懸命やったと思います。それだけにショックが大きく、目を背けたくなるようなシーンが多々ありました。『ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編』はこの巻で終わり『ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編』へと続きます。
2021/08/07 20:20
未練
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投稿者：ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻の圭一は本当に格好良いです。荒唐無稽な話だし、仲間を死の運命に巻き込みたくない梨花の気持ちもわかる。でも仲間にも知られずずっと苦しんできた梨花には救われて欲しいし、圭一、沙都子を筆頭に仲間達の梨花への想いが胸熱でした。しかし、ルールＹの発覚を機に終わりへのカウントダウンも始まったようで、嫌な空気を感じます。
2021/08/07 20:11
運命に打ち勝つ力
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投稿者：ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
梨花と沙都子の友情が良かったです。ずっと焦れったくてモヤモヤしていた事を梨花が全部言ってくれた感じでした。悟史は本当に妹想いのいいお兄さんだと思います。鉄平の顔が醜悪すぎて夢に出てきそうなくらい怖かったです。
2021/08/07 19:59
残酷な運命
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投稿者：ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
梨花の気持ちを考えると凄く辛いです。これだけ周囲が訴えているんだから、児童相談所はもっと緊急性を感じてもいいと思いますが、時代が違うっていうのもあるし、本人が認めず、親権という強いカードを鉄平が持っている以上、中々手を出し難いっていうのも理解は出来ます。鉄平以外の誰が悪いって訳じゃないだけにもどかしくて仕方ないです。
2020/10/23 20:05
シリーズ7作目
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投稿者：ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作のゲームは未プレイです。漫画は出題編と解答編、番外編(外伝)に分かれていて、出題編と解答編が本編に当たります。読む順番は、出題編：１鬼隠し編、２綿流し編、３祟殺し編、４暇潰し編→解答編：５目明し編、６罪滅し編、７皆殺し編、８祭囃し編です。皆殺し編は梨花と圭一が中心の物語で、これまでの全編の内容や謎、多くの真相が明らかになる重要なお話です。辛い境遇のキャラは他にもいますが、梨花の状況は地獄でしかないと思います。幸せになって欲しいと強く感じたお話です。
2021/08/07 20:03
鬼ヶ淵死守同盟
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投稿者：ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
鉄平は暴力的な面もですが、人の弱味につけこみ骨の髄までしゃべり尽くそうとする嫌らしさが怖いです。この状態の沙都子を見ているのはとても辛く、暖簾に腕押しのような役所の対応にはモヤモヤします。誰も北条家をもう嫌っていないのに火の粉が飛んでくることを恐れて冷遇することをやめられない、現実の人間関係でもよくある話だなと思いました。
