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50件
一の食卓
著者 樹なつみ
日本人にとっての「はじめて」が西洋から雪崩れ込む明治4年。東京・築地の外国人居留地にある「フェリパン舎」で働く少女、西塔明はひょんな流れから、謎の男=藤田五郎を紹介され、一緒に働くことになる。一見怖いが、明が作ったパンを、初めて残さず食べてくれた日本人…。だがその男こそ、かつて「壬生の狼」と恐れられた新選組・三番隊隊長=斎藤一、その人だった!!巨匠・樹なつみが初めて挑む、時代劇&グルメコミック!!
一の食卓 (6)
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一の食卓 4 (HANA TO YUME COMICS SPECIAL)
2017/01/15 13:32
新展開にワクワク
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ディック - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物の青春時代の今後の展開が楽しみです。
一の食卓 1 (HANA TO YUME COMICS SPECIAL)
2015/07/30 14:40
あらたな斎藤一が描かれる
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新選組3番隊組長・斎藤一。
有名でありながらも描かれるキャラクターは物語によって膨らませ方が自在に見える。(全般にクールな印象ではあるけれど)
それは改名したり、間者だったりと、経歴不明なところも多々あるからだろうか??
樹なつみ版・斎藤一は・・・一といいつつ、明治に入り藤田五郎と改名後の物語なので、
正確には「五郎の食卓」かな?
西郷隆盛の密偵として、川路(のちの初代警視総監)のもとで動くことになった藤田五郎(一)は、
築地の外国人居留地でとある動きを探るため、「フェリックス・ベーカリー(通称・フェリパン舎)」の下男となる。
物語は 密偵として動く 一と、
フェリに拾われ、ベーカリーを支えて働く少女・西塔明(さいとう はる)の視点で描かれる。
明治の食卓事情というか、西洋料理のこと、日本人の反応も知れて興味深い。
1巻はご紹介まで、といったところ。
一の食卓 6 (HANA TO YUME COMICS SPECIAL)
2018/05/20 19:10
次回は?
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ話しの途中ですが、無期限でお休みされるのですね。
理由は昔描いた漫画の続きを描く事になったせいだと思いますが、
この漫画は樹なつみさんが描かれた漫画で、私も一番良かった作品なので嬉しいのですが、
斉藤一の幕末物語も面白かったから残念です。
出来ればどちらも同時進行して欲しかった。
あと「ヴァムピール」も尻切れでお休みになっているので、正直ストレスを感じています。