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17件
おくることば
著者 町田とし子(著)
ある日、男子高校生・佐原は交通事故により死亡した。だが、その死は事故によるものではなかった。幼なじみの少女・千秋によって殺されたのだ。なぜ千秋は自分を殺したのか――? 佐原の死をきっかけにクラスメイトたちの本当の想い、そして新たな真実が見えてくる。
おくることば(3)
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2019/11/16 11:42
おもしろい
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かな - この投稿者のレビュー一覧を見る
続きが気になる!すごく気になる終わり方します。2巻見たくなる。
2019/07/02 02:39
丁寧な人物描写だからこそ輝く話
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:十日目のカレー - この投稿者のレビュー一覧を見る
死んでたかと思ったら実は死んでませんでしたー
はありがちな設定だと思う。人が死ぬところから始まるミステリーも最近珍しくはない。
しかし、ありがちなデフォルメされすぎた人物像というものが少ない。
DQNはDQN、主人公は主人公というわけではなく、きちんと色々な立場のキャラクターに感情移入できるのは、すごく良かった。
きちんと全員がみんなを思い合っていた話だと感じられて、登場人物への愛を感じられました。
恋愛と、人生を変えるほどの出来事を切り離しているラストも好きです。
2019/05/20 03:49
展開が予想外だった
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すー - この投稿者のレビュー一覧を見る
各々が良かれと思ってしたこと、消したかったこと、鬱陶しかったからやったことが結果いいことだったこと。誰が悪くて、誰が悪くないのか。誰が加害者で、誰が被害者なのか。自覚してる気持ち、気づかされる気持ち。感情の交錯が興味深いと思いました。