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14件
片喰と黄金
著者 北野詠一(著)
1848年、カリフォルニアで発見された一粒の黄金をきっかけに始まったゴールドラッシュ。黄金発見の翌年、1849年。噂は世界中へ広がり、野心家たちが無名の田舎町へと押し寄せていた――。
同じころ、アイルランドを襲った未曾有の飢饉で全てを失ったアメリアとコナーの貧乏主従も、人生逆転を期してカリフォルニアへ向かう。大西洋を越え北米大陸を横断する遙かな旅が始まる!
片喰と黄金(10)
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2023/08/20 20:00
良かった
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投稿者:たかお - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の駆け足感は確かに……でも、アメリカという国にある多人種、差別、憎しみ、怒りがアメリアを通して描かれていて、過程が素晴らしかったです。
彼女が怒りから解放された時点で作者のなかでは終わったのかもしれないなと思いました。
2022/10/22 18:32
最後
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
どんな時も冷静で私情を挟まないクールな人に見えた少佐が父親の遺髪を見せられた途端豹変。
全てはこのシーンの為の伏線だったのか。
そしてあれほど平穏を望んだワワタシも…
今回はアメリアが本当に余計なことをしてくれたというか。
2022/04/20 10:22
ダラの家族
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ボルチモアに到着し、船で亡くなったダラの家族に会う。
嘘をつきとおせず金と手紙を盗んだことを謝罪。
怒りつつも同郷だからと見捨てない夫妻のやさしさが良かったです。

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