- みんなの評価
2件
青春少年マガジン1978~1983
著者 小林まこと(著)
家賃8千5百円の四畳半で、新潟から漫画家を夢みてやってきた19歳の小林まこと青年が食中毒で死にかけていた。上京して1年、挫折寸前の小林青年の元に届いた朗報は、少年マガジン新人賞入選! 半年前に応募した作品が賞金100万円獲得、即デビューとなった! いきなり開いた漫画界への扉、そして怒涛の週刊連載! 瞬く間に新人ラッシュ時代の旗手となる。だが笑いに満ちた青春時代も、やがて終わりを告げ……。
青春少年マガジン1978~1983
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは


この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
青春少年マガジン1978〜1983 (KCDX)
2010/02/04 01:37
感動漫画その1
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:達磨さんコロンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつての少年マガジンのエース小林まこと先生の自伝漫画であり、面白おかしく描かれ、それゆえによけいに悲しい漫画家残酷物語です。
こんな情熱が世界に冠たる今の漫画界を造ったのですね。
1978〜1983年頃のマガジンを読んでいた方なら必見です。
2024/06/20 12:22
小林まこと先生の年齢にびっくり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Murakami - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が中学生の頃読んだ「1、2の三四郎」を小林先生が20代前半で描いていたことにびっくり!「what'sマイケル」や「柔道部物語」も30年以上前の漫画なんですよね。
青春少年マガジン1978〜1983 (KCDX)
2009/09/24 22:36
いやはや、すさまじい
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くるまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
オリンピック3連覇の野村忠宏選手も参考にした「柔道部物語」。
その「柔道部物語」を描いた小林まことさんの自伝。
いやはや、すさまじい漫画家の青春。
どんなに体調が悪くても、「死んでもいいから、今週分だけは締め切りに間に合わせたい。」という執念。
人間はそんなに眠らずに絵を描き続けることができるのか?
一体、時給いくらだ?
なんと、小林さんは印税がもらえることを知らなかった。
友達の自殺、病死。
バブルという時代に心も揺れ動く。
「人気が落ちたらどうしよう…」
情熱の先に何があるのか?
その答はその人にしかわからない。
小林さんがポツリとつぶやく一言。「すごい仕事をしてるんだな、俺たち。」
その通りです!
それにしても、少年マガジン漫画家全員による合作「スリーウッド・クリエーション号殺人事件」見たかったなぁ。どこかに売ってないかなぁ?

実施中のおすすめキャンペーン

