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16件
ブレス
著者 園山ゆきの(著)
元モデルの宇田川アイアは、メイクアップアーティストになる夢を持っていたが、周りから否定されることを恐れて夢を諦めていた。
ある日アイアは、顔のそばかすを隠すように背中を丸めている大人しい女の子・炭崎純と学園祭のコンテストに出場することになった。衣装・ヘアメイクを担当するスタイリスト役とモデル役の2人1組でランウェイを歩くコンテストで、アイアは炭崎にメイクをすることに。炭崎とのやり取りの中で教室では見せない魅力を炭崎に感じたアイアは、メイクで炭崎の魅力を引き出し学園祭に挑む。
ブレス(7)
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2022/12/24 03:23
面白かった
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
夢を諦めかけてた高校生が頑張る話
元モデル。でもメイクに興味がある男子高校生と
内向的な性格ながらモデルに憧れる女子高生
話の中心は男子高校生の方ですが、女子高校生の方の方に私は惹かれます
何やら母に謎がありそうですが、ひまわりな笑顔が素敵
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年8月8日】ブレス(1)
2024/08/15 16:26
これが自分
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
どういう色のせるか、どのアイテム使ってどう魅せるかっておもしろいよねとは思っていたけどメイクがこんなバトルものになるとは。なんともかっこいい。不安も怖さも傷ついてもそれさえこれからの学びにしてやりたいことをやってほしい、自分を思い切り表現してほしいと思ってしまうとても胸アツな物語。タイトルの意味もわかって、すごくよかった。ただ願わくば、純のひまわりステージのところの色が見たかった。カラーイラストとかにしてほしい。
2024/07/31 20:48
やってやろう
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇田川と炭崎が、ほんとうは好きなのにやれなかったことを全力でやるとき、そのエネルギーと輝きが爆発するようで、美しかった。自分なんてそんな大したものじゃないんだと期待されてないんだと思ってもやめられないほど好きでたまらなかったもの、やってやろうじゃんとふたりががんばるのが胸アツ。これは続きが楽しみ。絵もきらびやかで、コスメアイテムをチェス盤の上に置いてる絵とかすごくかっこよかった。