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夕空のクライフイズム 完結
著者 手原和憲
毎年、いいところまで行くのに「あと一歩」が続く
微妙な私立高校・木登学園（きとがくえん）のサッカー部。
２年生の主人公・今中（いまなか）は
ドリブルが武器のフォワードだ。
だが彼は、監督が日々繰り返す
「勝つ為に無難なプレーに徹しろ！」という方針に
正直、なじめない毎日を過ごしている。
チームメイト達も、程度の差はあっても
疑問や不満が膨らんでいる。
そんな危うい状態だ。
ところがある日、事件が起きる！
３年生が引退し、新チームが動き始めるタイミングで
監督が他校の引き抜きに応じてしまったため、
体制がガラッと変わったのだ。
そして、大昔の名選手・クライフに心酔する
新監督の口から発せられた言葉に
部員達は息を呑む…
「勝つことにこだわっても、どうせどこかで負けます。
だったら美しいサッカーにこだわりましょうよ。
最高の負け試合をして、絶頂の中で美しく散りましょう!!」
おいおい…いいのかそれで!!?
俺達の最終学年、この中２病みたいな監督に任せちゃって
本当にいいのか!!?
夕空のクライフイズム 1
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2017/02/12 14:39
勢いとウンチクのバランスが良い。
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投稿者：M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻撃に偏った高校サッカーの話。勢いとウンチクのバランスが良い。
前作のミルは最初楽しかったのに直ぐに切ない寂しい展開になってしまい、そのまま最後までいったのがつらかった。
今回も可愛いヒロインが不幸フラグを立ててたり、そもそも主人公の頬が痩けてたりとちょっと不安。
おもしろいサッカーに期待したい。
2017/02/12 14:35
ずっと背中を見てきた。
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投稿者：M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
紅白戦。中高一貫でみんな知ってる相手だからこそ、特訓の成果が、変化が見える。
雨ちゃんもずっと今中の背中を見て来たんだね。そろそろ結果という飴が欲しいところだ。
2017/02/12 14:31
良かった。
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投稿者：M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻かと思うくらいの雨ちゃんの良い笑顔と、それを受けとめる今中の覚悟。
2017/02/12 14:25
いや～面白いな～。
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投稿者：M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回主人公は殆どベンチ。そしてベンチからでもしっかりチームと雨ちゃんのピンチを助けて存在感をみせる。そのままのキャラで試合に出て行って自分の役目をキッチリ果たす。カッコいい。続きが気になる！
2017/02/12 14:22
梅雨前線がやって来る。(12月ですが)
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投稿者：M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この漫画の雰囲気なら百武くんは今後も試合に出られるかな？ 監督から干され、チームメイトから酷い言葉をかけられる過去が辛かっただけに、百武くんが活かされる新しい富士鷹との試合も観てみたい。
そしてまさかの雨ちゃん側のライバル梅さん登場。梅さんが読んでると『68m』がそういう本に見えてしまう！
雨ちゃん「いよいよ分からない」のジト目顔からの濃い顔の二人も良かったな。
おまけ漫画のオチの本も気になる。そういえば昔ジャンプに、北斗の拳みたいなキャラがオーラ出しながらサッカーする漫画があったよな。そんな感じか？
2017/02/12 14:00
異色のサッカー漫画７巻
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投稿者：M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校サッカー漫画だけど、恒例のスパイ活動。
まさかの野球部とキックベース対決。梅さん大活躍。
今中はともかく、雨ちゃんには幸せになって欲しいなあ。
2017/02/12 13:47
敵が魅力。
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投稿者：M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鳥尾高校のダブルボランチ。第一印象からは分からない、意外性のある二人。そういうお互いこそが一番の理解者だというのが良い。梅さんもBLスイッチ入れるならあの二人にしないと。
電子書籍夕空のクライフイズム 1
2016/03/21 14:36
ちょっと変わった切り口のサッカー漫画
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投稿者：プリン - この投稿者のレビュー一覧を見る
サッカーのプレイ描写以外にも、ちょくちょく登場するなつかしの選手の話題が私には楽しめました。
今後も続きを購入するつもりです。
2017/02/12 13:40
いいチームだった。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
２話使って、なんとサッカーで感想戦。相手チームからも数人呼び出して、終わった試合についての話し合いを延々漫画で描く。これがなんとなく面白いのだ。ローテンションな楽しさが、この漫画らしいなと思う。
最後は今中が頑張って、雨ちゃんに成長を見せてシメ。
いい漫画というか、いいチームだった。
2017/02/12 13:44
この寂しい空気は、もう作者のさがだな。
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投稿者：M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雨宮親子のクビがかかった県央杯決着。
結果は想定内だが、この寂しい切ない雰囲気が長々と続くのは、もうこの作者の性分なんだな。
巻末は８巻に続いてクラマーの紹介。この巻でオマケが一番感動してしまったじゃないか。｢さよなら私のクラマー｣なんて｢ブラックジャックによろしく｣みたいなタイトルの漫画が出るのも良く分かる熱い人だ。てゆーか火ぃつけてるし。
電子書籍夕空のクライフイズム 6
2016/09/25 12:24
3-4-3の意味を知る
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投稿者：サク - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでのサッカー漫画と比べて、戦術について詳しく取り上げていて、今まで名前だけしか知らなかった3-4-3のフォーメーションの意味とか知る事ができた漫画です。
画力がいまいちな面はありますが、新しい視点から書かれているサッカー漫画で面白く読むことができました。9巻で完結してしまって残念ですが、次作を楽しみにしています。
2016/03/17 23:43
アプローチの仕方が面白い
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投稿者：よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
サッカーの用語とか、活躍していた選手の名前がたくさん出てきて正直分かりませんでしたが、ただのスポ根ものと違って斜め上なアプローチが面白いな と思いました。
おっしゃー！！やるぞー！！といった一体感は今の所ありませんが、じわじわサッカーの楽しさを感じているんだな、というところです。
電子書籍夕空のクライフイズム 7
2016/02/05 22:38
次は県央杯だそうです
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投稿者：ヒケシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意
この巻では今中たちは試合は何と野球部とのキックベースボールのみ。恋のライバル、石野くんは高校サッカー選手権で百武くんを秒殺。
それでも決勝ではPK戦になり敗退。無失点で優勝を逃します。
今中くんたちは次の大会、県央杯を目指しますが、鳥尾高校というプレスサッカーの強豪と当たる予定。しかも県央杯で優勝しなければ雨宮監督はクビ？という情報も入ります。
次巻で県央杯の結果が出ますでしょうか。楽しみです。
電子書籍夕空のクライフイズム 6
2015/11/30 19:47
マニアック
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投稿者：壇グラス - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵はまあまあですが、内容はさｋなりマニアックです。
サッカー好きはおもしろいと思います。
もう少し、画力があればいいのですが・・・
2015/09/26 08:08
新キャラ登場でフォワードのポジション争い
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投稿者：M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公とヒロインの話が前巻で一段落ついたので、新キャラとチームメイトの掘り下げが描かれます。
短編集『68m』でも描かれた「自分は選ばれないかもしれない」切なさや、「選ばれても仲間に受け入れられない」寂しさ、やるせなさを描きつつ、短編集と違ってじっくりページを使うことで前向きな答えを出してくれます。
３巻までの展開があるので、ヒロイン雨ちゃんと今中の関係も安心して楽しめて温かい気持ちになりました。
冬のベンチでもあったかそう。
