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113件
境界のRINNE
著者 高橋留美子
▼第1話/謎のクラスメート▼第2話/百葉箱の伝説▼第3話/体育館裏4時▼第4話/どこかで会った女▼第5話/お・ね・え・さ・ん▼第6話/クラブ棟の怪▼第7話/契約黒猫▼第8話/眠るのがこわい
●主な登場人物/六道りんね(貧しき高校1年生。成仏できない霊を輪廻の輪に導く、死神みたいな仕事をしている)、真宮桜(りんねのクラスメート。幼い頃に神隠しにあい、それ以来幽霊が見えるように)
●あらすじ/高校1年生・真宮桜は、幼い頃あの世に迷い込んで以来、幽霊が見えるようになった女の子。5月のある日、入学以来ずっと欠席だった隣の席の生徒・六道りんねが登校してきた。真っ赤な髪、ジャージに羽織姿の奇妙な恰好をした少年。だが、彼の姿は桜以外には見えていないらしく、また幽霊かと思って眺めていると、今度は巨大なチワワの霊が教室に迷い込んできて…?(第1話)
●本巻の特徴/「霊的問題に悩まされているなら、百葉箱にお供え物とさい銭を入れておけば解決する」という噂を自ら流し、死神みたいな仕事をしている少年・六道りんね。幼い頃から幽霊が見える女子高生・真宮桜は、なんだかんだでりんねの仕事を手伝うことに…? 死神少年×霊感少女の放課後レクイエムコメディー開幕!
●その他の登場人物/魂子(りんねの祖母。幼い頃の桜を救った死神)、六文(死神の仕事をサポートする黒猫族、りんねの契約黒猫)
境界のRINNE 40
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2019/04/29 14:46
笑いの構図が大好きです
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dmy - この投稿者のレビュー一覧を見る
高橋留美子先生の作品で今のところ一番好きです。
笑いの構図がらんまとまたちょっと違います。
(らんまの笑いも大好きですが)
らんまは、主人公二人が主にツッコミ気質でしたが
りんねと桜は主にボケ気質。ヘタしたら登場人物みんなボケ担当です。
そこで起こる笑いを収拾しているのも、「ツッコミ」ではなく
「単なる状況判断・状況把握」なのがとてもツボです。
笑いが古くならないってほんとすごいと思います。
それできちんと面白いのはさすがです。
境界のRINNE 27 (少年サンデーコミックス)
2015/09/29 05:45
お化け屋敷
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:作曲好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
沫悟の高校の文化祭にお呼ばれされたりんね達。沫悟のクラスの出し物はおばけ屋敷。ただ、必ず男子は女子の前を歩き、決して振り向いてはいけないという特殊ルールがある。この話ではいつもよりりんねと桜がくっついているので、個人的にこの二人が大好きな自分はニヤニヤしました。また、いつものメンバーに鳳がおらず、代わりにれんげがいるのも目新しかったです。
境界のRINNE 25 (少年サンデーコミックス)
2015/05/03 00:35
ライセンス
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:作曲好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
死神が持つライセンスには段階があるのですが、なんとりんねの父、鯖人は上から2番目のゴールドライセンスを持っているといいます。ゴールドライセンスを取るには通算二千体の除霊が必要。全く真面目に働いている様子がない鯖人が何故ゴールドライセンスを持っているのかと言う謎に迫る話や不思議な花火の話などがあります。今回も面白い話が多く、読後の満足感が得られました。

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