電子書籍
金色ジャパネスク～横濱華恋譚～【マイクロ】
著者 宮坂香帆（著）
”明治レトロ・ロマンティックシンデレラストーリー、開幕！
時は明治－－異国の窓口となった港・横濱。外国人の父親譲りの金髪・青い眼のせいで小さい頃から差別されてきた16才の茉莉亜は、髪を黒く塗り、眼を伏せて生きていた。そんな折、名家の子息・黛麟太郎の家に、母親が奉公をすることになる。男子と話したこともない茉莉亜を面白がって、麟太郎は悪戯をしかけてくるが、茉莉亜は動揺するまいと無視して…”
金色ジャパネスク～横濱華恋譚～【マイクロ】 1
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電子書籍【期間限定 無料お試し版】金色ジャパネスク～横濱華恋譚～【マイクロ】 1
2019/10/30 23:32
美しさを潜めて
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投稿者：ゆうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
この時代の 周囲と少しでも違う髪の色や瞳の色に関しての 異質感を心無い言葉でストレートにぶつけてしまう、ということを 思い起こさせますね。確かに そういうことは実際あったようなので 心が痛みますね。この作者さんの作品は好きなものが多く この作品でも 息をひそめるような控えめに暮らしているヒロインが ありのままの自分を解放できるように少しずつ強くなっていく姿を描いています。
電子書籍【期間限定 無料お試し版】金色ジャパネスク～横濱華恋譚～【マイクロ】 1
2019/07/03 11:30
明治時代
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大きなお屋敷に母に連れられてあいさつに行くところから始まります。前髪をおろしてうつむき加減で歩くので、陰気なキャラかと思いましたが違ってました。面白くなりそう。
2019/09/05 23:30
横濱人魚姫
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投稿者：夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙はモダンでゴスっぽさもありますが、1ページからとにかく地味。地味。
ですが、(どんな方法で染めたのか気になるところですが)金髪隠しだったことと、
青い目を隠すために長い前髪と伏し目でいた苦労たるや…。。。
(「エロスの種子」でも目の色＝目を合わせないと分からない、
と表現されているものがありますね。
私の家系も片方は瞳の色が珍しいけど、確か目が合わないと気づきにくいかも。)
ひねくれたろうと地味お嬢さんの物語が気になるところです。
