電子書籍
クシュラル
著者 えすとえむ
強大な権力を持つ、オスマン帝国の若き皇帝にはただ1人、思い通りにならない男がいた。小姓の教育係・ユラン。女を抱かない皇帝は、ただひとりユランに恋い焦がれるが、彼は決して皇帝の身に触れようとしなかった。しかしある日、ユランが小姓を裸に剥いているところを見てしまい―!? 中世から現代まで、切ない恋にあえぐ鳥たち-クシュラル-を描くトルコ恋情作品集。描き下ろし後日談収録! “住む世界がちがう”恋。されど初めてしまった。4つのトルコ恋愛凶走曲。
クシュラル
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電子書籍クシュラル
2018/09/24 15:25
トルコ風BL
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:千那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
トルコを舞台にした短編が4つです。
どれもいい感じに切ない。
服建物の書き込みが丁寧で、よかったです。
2018/09/15 16:37
舞台はトルコ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
トルコの若き皇帝は、絶大な権力を持ち、望むものはすべて手に入る。
しかし、唯一かなわないものがある。宦官のユランへの思いである。
こんな結末になるとは・・・
皇帝の母親の懐が深いですよね。
2020/05/29 14:38
感想
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
顔がみんな同じに見えてしまって何が何だかわからないけれど、とりあえず身分差の同性愛ですね。
死を偽装してこれからどうなる。
紙の本クシュラル
2017/04/30 17:20
トルコが舞台の時代も職種も違う人たちのお話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
えすとえむさんの他の作品に比べたら切なさが増量でした。
宦官×スルタンも兵隊×踊り子も、立場上想いを成就させるのは難しいのはわかるけど、スルタンが他人の命と引き換えに自由を手に入れるのはどうかと…。
どちらにも自由も選択権もないのが悲しい。
その他にも高校生×たちんぼの青年、幼馴染み同士も周りの環境のためにがんじがらめでどうにもならない閉塞感が辛いです。
ただ最後にほんのちょっと希望は見えていた終わり方でした。