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3件
ヒル
著者 今井大輔
佐倉葉子21歳。彼女は不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の家を渡り歩いて、生活をしている。そんな葉子の前に、突然現れたのは、死んだはずの同級生・月沼マコト。彼の口から語られるところによると、葉子は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていたらしい。「ヒル」とは一体、何なのか? 『SEED』の今井大輔が描く、新時代のドロップアウトストーリー、待望の第1巻。
ヒル 5巻(完)
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ヒル 4 (BUNCH COMICS)
2022/05/22 13:44
交錯
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
想いが交錯して、物語が凄く動き始めている。
元々、あんまり好きじゃなかったけど、さらにテトリスが嫌になってきた。でも、しょうがないな。
ヒル 1 (BUNCH COMICS)
2022/03/13 18:08
静かでどこか不穏
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったですー!
淡々と描かれる人間ドラマなんですけど、設定や状況が不穏!しかも、ここから更に危険になっていきそうで、ワクワクします。
ヒル 5 (BUNCH COMICS)
2013/10/14 12:30
若い作家さんにしては、うまく組み立てている作品
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るいと - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙と、他人の生活の隙間に入り込み生きていく「ヒル」という設定に興味をもち、
今井大輔さんの作品を初めて読みました。
うまく話をまとめ、すっきりと終わった最終巻だと思います。
前巻の4巻から、今までの人物の関係性や出会いが明かされてきましたが、
この最終巻では、その流れを上手く利用したどんでん返しがありました。
伏線が散らばっているストーリーではないのですが、
最初からきちんとストーリーを組み立てて、漫画を描かれていたんだなぁと感じれられる作品でした。
(荒さはありますが…)
絵が少し特徴的と言いますか、人によっては下手に見える画風なので、
絵に抵抗がある方がいるかもしれません。
ただ、構図や人物の感応描写はしっかりしているので、
それなりに読み応えがあります。
5巻ですっきり終わるので、大人買いもオススメです。