人妻オードリーさんの秘密
著者 著者:彩画堂
人妻のエッチな日々を垣間見たい…そんなアナタの望みを叶える団地妻物語……!!いけないことと知りつつも、今日だけは…とエッチに燃えてしまうオードリーさん!色っぽさでは、若い子に負けません!!彩画堂先生の新境地!必見です!!
この商品はアダルト向け商品です。
人妻オードリーさんの秘密 : 2
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
人妻オードリーさんの秘密 2 30歳からの不良妻講座 (ANGEL COMICS)
2013/10/08 16:03
続編を切に希望したい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1巻で早くも鉢合わせの修羅場が勃発か?というスピーディな展開からある程度の予想はできたが、キュートな痴態を振り撒くオードリーさんとも本巻でお別れである。全体としてもう少しゆっくり進めることで話数を稼ぐことも可能ではあったかもしれないが、それもまた後の祭りと言うか、今となっては詮無きことである……残念。
さて、その鉢合わせの顛末は気になるところだが、むしろ、その後に事の真相を3人の「お相手」それぞれに告げるオードリーさんという流れに上手さを感じた。三者三様のタフさ(?)で懲りない男達でもあるのだが、これによりオードリーさんへ向ける想いがさらに強く、そして深くなることへと繋がり、それがそのまま官能面での淫猥さの増大にも繋がっていたからである。この後のオードリーさんは、さらに登場する男達からの迫りもあって前巻よりいやらしさが格段に増している。不倫への憂いから、彼らを失うことへの憂いへと心情も変化しており、さらに耽溺していく同時多発不倫のエスカレートの末にはとうとう中出しのおねだりまでしてしまう始末。夫の存在感はますます減退する一方であり、一般的な感覚ならば全く以て看過できないダメ人妻でもあるのだが、それでも憎めない魅力に溢れるオードリーさんである。
その後、思わぬ事態(?)からこの不倫騒動の幕引きを自覚するオードリーさんが、その「出発点」に戻り、これまでを振り返りながら「最後」と決めた後に判明する、どんでん返しのようなクライマックスは、ラヴストーリーとしては綺麗に纏まっていた……「いやいや、オードリーさん、人の妻としてそれ全然ダメだからw」と苦笑混じりのツッコミも入れたくはなるが。
さらに最終話での懲りない様子を見るにつけ、この後の続編を切に希望したくなるのは自分だけではないと思う。
人妻オードリーさんの秘密 30歳からの不良妻講座 1
2013/08/30 01:36
キュートで押しに弱いオードリーさんの自業自得
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る
若妻「鳳珠子」ことオードリーさんは基本的に旺盛な欲求の持ち主。夫に奮闘をついつい促してはヘロヘロにさせてしまうのに翌日には白昼から自慰もしてしまうほど。それでも拭い切れない欲求を抱えている……あれ、これって単なる欲求不満な人妻じゃない?と思えてしまうが、キュートなルックスがそれを補ってしまう可愛らしい人。ただ、滲み出る隙はあるようで、隣の大学生、大貴クン宅を訪れたことから歯車が狂いだす……。
次から次へと現れる愛人希望の若者達。大貴クンの友達で強引なユウヤくんや、年上女性大好き少年のヒロム君といった面々に迫られ、拒み切れずに浮気を繰り返すオードリーさん。夫との営みも続けながら大貴クンとの情事も忘れられないオードリーさん。海水浴に行っても男に迫られるオードリーさん。
大貴クンにはほのかな想いを寄せるものの、ユウヤくんやヒロム君とは不倫状態にまで発展していまい、どうしたものかと思っているところに輪をかけた修羅場が待ち受けるような、そんな展開が割とスピーディに進んでいる。
ふとしたことから(束の間の浮気のつもりが)いつしか不倫にまで発展してしまう憂いや、困るのに迫られ、押し切られ、最後は押し倒されてしまう艶っぽさといった要素はほぼ網羅されており、情交のシチュエーションや体位などと併せて官能描写は総じていやらしい。爆乳ながら腰がキュッと括れたオードリーさんの肢体描写も申し分なし。
困惑と抵抗とで恥じらう理性と、弄られては昂ぶってしまう淫らな肉欲とが交錯する何とも悩ましい展開ではあるのだが、画風がさらっとしているのと、オードリーさんが思いのほかあっけらかんとしてることでシリアスさはあまりなく、むしろ今後の行く末をドキドキしつつも楽しめそうなテイストとなっている。