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催淫術士~あの夏の日の海~
著者 著者:寄生虫
この春大学に合格し上京して来た太多種彦には密かな特技がある…。それは催眠術。とはいっても、まだ他人にかけた事は無く、これまでは自己暗示として、勉強や面接に役立てたりしてきた。そして成果あってか東京の有名大学に合格した種彦。東京に住む唯一の親戚である若き未亡人・千里の家に下宿する事になったのだが…。美しく優しい彼女は、種彦にとって憧れであると同時に10年来のオ●ぺットでもあった。期待と不安と欲望の交錯する下宿生活が、今始まる…!催眠術で心を操ることができるのか…!?
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催淫術士~あの夏の日の海~ : 3
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2016/05/02 01:15
エロじゃなくてストーリー漫画やん!!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:赤運太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小三の夏、親戚の大学生・千里の着替えを見たことで
性に目覚めた種彦は、10年後東京の大学に通う事になり、
子持ちの未亡人になった彼女の家に居候する事に。
ひょんな事から彼が催眠術を使える事を知った千里は、
それで仕事の悩みを解消して貰おうとするが、その術は種彦が
彼女を意のままにするべく身に付けたモノだった…
4話収録一部カラーのモノクロ99ページです。
作者は成人漫画で有名な方なので、エロ全開の内容と思いきや、
非常にまじめに催眠術を取り扱ったストーリー漫画でした。
絵は綺麗で、魅力的な子持ちの未亡人と、憧れの彼女への
欲望と想いに悩む主人公が良く描けており、 催眠術もうまく
取り扱われた内容なので、Hが無くても最後まで読み進められました。
ただ、エロマンガとしては「エロじゃなくてストーリー漫画やん!!」と
ツッコみを入れたくなる程Hな要素はほとんどないので、
その点は一切期待しない方が良いでしょう。
一巻丸々前振り的内容ですが、3巻ぐらいまで進むと千里とHしており、
彼女の娘にも術を掛けているので、嵐の前の静けさの様で
今後の展開が気になります。