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KIMURA ～木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか～
ベストセラーノンフィクション『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』が、ついに漫画化。天才柔道家・木村政彦の生涯を描く。第０巻は、未完のままに終わった梶原一騎の自伝的漫画『男の星座』へのオマージュであり、増田氏が木村政彦の仇討ちを胸に、18年の歳月をかけて原作書籍を描き切った理由が明らかにされるプロローグ作品。
力道山プロレス地獄変 ： 下 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか～最終章～
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ＫＩＭＵＲＡ 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか ｖｏｌ．０
2016/06/27 08:59
KIMURAに対する恋文
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：寅吉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世紀の一戦力道山ＶＳ木村。
力道山の引き分けの申し合わせの裏切りを、柔道側の視点から描いたストーリー。
ゆえに木村の試合前の木村側の練習不足による体調不備や、弟子の全日本プロレス契約に関して、全日本の若手選手とのスーパーリングは柔道側からすれば、不都合なので省かれています。
柔道日本―でもオリンピックは出てないので、馬場や猪木との一騎打ちはスポンサーも多くはつかないだろう。
とにかく、原作者の木村政彦に対するラブレターと言える。
ＫＩＭＵＲＡ ｖｏｌ．６ 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
2015/09/30 22:39
政彦木村
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：HT - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな日本人が居たとは・・・。伝説の柔道家の若き日々は壮絶であるが，ただただ柔道に打ち込んでいる姿に感動。強すぎ。
ＫＩＭＵＲＡ 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか ｖｏｌ．１
2014/01/25 15:31
木村政彦ファンなら、いいでしょう
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：愚犬転助 - この投稿者のレビュー一覧を見る
木村政彦の少年時代を描いた漫画。木村ファンなら、おもしろいだろうが、そうでない人にはただの戦前風景を描いた漫画でしかない。大正・昭和前期の熊本の雰囲気がそれなりに伝わってくるのは、漫画家の力量だろう。
ただ、熊本城の天守閣を描いてしまったのは、いただけない。この時代、熊本城の天守閣はない。西南戦争で焼失、第2次世界大戦後に再建されている。漫画家はときどき安易に城や飛行機を描いて、失敗する。熟練の漫画家でもそうなるということ。
