電子書籍
死にたがりのヴァンパイア 分冊版
著者 著者:桃尻ひばり
"「それなら、俺が君を殺してあげる。だから、君の絵を描かせて――」
大学生の祐樹は、有名な画家である父の代わりに絵を描く""ゴースト・ペインター""。自分の絵を否定され、いつからか生きる意味さえも見失った祐樹は、父の言われるがままに筆を動かし息を潜めるように毎日を送っていた。そんなある日、廃屋で金髪碧眼の青年に出会う。儚くも美しく涙を流す横顔に気をとられれた次の瞬間、首筋に噛みつかれ血を吸われるが、とてつもない快感に頭は真っ白になり抵抗もできず……。自分の""色""を失った青年と、生きることに絶望した不老不死のヴァンパイアの、切なくも鮮やかな日々。"
死にたがりのヴァンパイア 分冊版 : 1
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電子書籍【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2021年5月27日】死にたがりのヴァンパイア 分冊版 : 1
2021/05/24 06:55
「君を殺してあげる。だから、君の絵を描かせて――」
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
父の代わりに絵を描くゴーストペインターの
大学生の祐樹の前に
吸血鬼のレオが現れる。
ボロボロ泣き通しの吸血鬼がちょっと不思議くん
「殺して欲しい」の答えが
「君を殺してあげる。だから、君の絵を描かせて――」
息子にゴーストペインターをさせる父のくずぷりも
気になるところです。
少し病んだ吸血鬼譚なのですね。
2017/11/23 22:45
続き
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
続きが気になります。祐樹の絵に自分の絵じゃないと文句をつけるなら自分で描けばいいんじゃないんですか、お父さん。